ここにきて福島原発の状況や汚染水問題が新聞に載らなくなった。まるで静か・・・

 一体どうなっているのだろう、と思っていたらテレビで、

  

福島3号機の屋内でロボットが写した冷却水漏れの現場動画写真が公開されていた。

まるで川のような流れである。凄い映像  (だが翌日の新聞には載っていなかった)

 


これはタンクから漏れた汚染水なんてものではない。

燃料に直に接した冷却水がそのまま絶え間なく大量に建屋内に流出しているのである。


東電の担当者が言っていたことに唖然とした。

「毎時5.5トン供給している冷却水の内のどれだけが漏れ出しているかは分らない・・・」

なんでやねん!!??、 もちろん正確には分からないのだろうけど、

少なくとも冷却水循環しているのであれば引き算で、

あの勢いで流れている画像からだけでも専門家なら漏れ水量は推算できるはずでしょう。

 

かろうじて炉心冷却が出来ているけれど、冷却水漏れを始め事故後処理は全く解決してはいない。循環冷却水の浄化装置も動いていないままだという。

冷却水漏れを止める具体的な見通しは全く立っていない。

これから研究して将来の技術開発に頼って何十年もかけて、それでも確証はない。

海への流出は止まることなく続いているのである。

 それにも増して放射能による汚染地域の除染、被災者への補償などなど、

一旦事故を起こすと何十年、何十兆円かかるというのか


マスコミも慣れっこでニュースバリューがないからと、報道を止めてはダメだと思う。

都知事選で争点になっているが、都民も他人事などと忘れてはならないと思う。

やはりこれは都民に限らず国民の究極の命題であろう。


ネコヤナギとカイツブリ

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