中国では大気汚染が深刻で、日本にも飛来してきて迷惑なことですが、
これすべて中国が元凶といわんばかりのやや偏見のある報道はどうかと思う。
「PM2.5」、(径が2.5μm以下の微小粒子状物質)という耳慣れない呼称で、例によって中国脅威論的に不安を煽っているが、しかしこれは少し違うのではないだろうか。
確かに飛来分もあって地域によっては影響も観測されているようですが、
すべて中国からの飛来分だけではありません。
クリーンとはいえ工場も車からも排出される国内由来のものも当然あるわけですよね。
昔は正確な測定がされてこなかったが、数年前から国内でも定点測定がされるようになり、2011年に規制値(年平均値15μg/m?以下かつ1日平均値35μg/m?以下)が設けられたばかり。
かつて日本でも高度成長期とモーターリゼーションに伴い酷い大気汚染に悩まされ時代があった。
四日市喘息とか光化学スモッグとか、オキシダント予報が頻繁に出ていた。
当時は場所によっては多分PM2.5濃度もかなり高かったのは容易に推測されます。
あの時代は測定技術上PM10(10μm)までで、まだPM2.5が測定できなく、健康被害に及ぼす知見もなかったのだと思う。
各地で大変な健康被害が起こり公害と言われていたものでした。
その後公害防止技術開発が目覚ましく進歩して、日本の空は比較的クリーンになってきました。
せっかく克服した日本に中国から飛来してくるのは迷惑なことではあります。
しかしもっと気の毒なのは、どこへも行けずあの空の下で暮らす人達ですね。
間もなく黄砂飛来の時期でもあります。
こちらは地球規模の自然現象、迷惑ですが非難の対象になりませんね。
高性能マスクが日本でも売れはじめているというが過剰反応でしょう。
愛用の散歩用自転車は20年もの、娘が通勤用に使っていたものです。
咲き始めた梅の花を撮ろうとしたら、鳥の巣がありましたが去年のものでしょうね。

