朝から小雨模様で肌寒い。

 静かな祥月命日を迎えました。

 私にとって一年の区切りのような日ですね。

 小雨の中一人でお墓へ行ってきました

 忘れずに娘からと息子の嫁さんから花が届きましたよ。

 のんちゃんのお母さんからも・・

 

ほんのちょっと前の事の様に思えます。

三年が経ったのだなあ。

私も遠からず傍へいくから、と軽口で約束したのを後悔しているよ・・・

月日は瞬く間に過ぎて、なんとまあまだ元気で生かされています。

 

 

 人に声をかけられるたびに涙が出てしまったり、一人で途方にくれたり、

 暫く続いた、あれは精神的に不安定だったからですね。

 それはもうすっかりなくなりました。

 でも今日は思い出して一人で女々しく涙を流してしまいました。

 

 

 亡くなる前後に亘って数か月と、昨年一年間、娘と孫が同居してくれた。

 すっかり普段通りの日常生活を取り戻すことが出来た。

 どんな悲しみも年月が癒し忘れさせてくれる・・・そう思えます。

 その期間は十分経ちました。

  

 娘たちは引っ越して行き、また一人暮らしになりましたが、

 でも、おかげで私なりの気ままな日々を取り戻して、

 けっこう自由で楽しく暮らせるようになりましたよ。

 ラヴが居てくれるのがまたいいですね、助けられています。

 

 ほとんどそのまま手付かずだった衣類小物雑器など残された膨大なもの・・・

 今年になってやっと未練を断ち切って整理し始めましたよ。

 なるべくシンプルライフを目指しています。

 そしてそろそろ終活に取り掛かろうと思っています。

 

 

 ペアのソファの1つがいつも空しいですね。

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