先の東日本大震災が想定を超える巨大地震であったことから、

国の検討委員会は、東海東南海地震の想定を規模・範囲とも大幅に上方見直したという。

M9程度、範囲は西日本の半分を飲み込むほどの規模・・・

 

でもねぇ、これ以上ない想定を出しておけばいいというものではないと思うけど・・

もしも起こった時に想定を超えたとの言い逃れのような気がしないでもない。

 

備えあれば憂いなしとは言うけれど・・・

今までの地震津波対策は根底から見直す必要に迫られるという。

しかしハードによる防御にはおのずと限界があるというもの。

先ずは情報・周知・報知システム、避難地確保、そしてやっかいな原発廃止する。

津波の場合は甘くみないでいち早く逃げることでしょうか・・・。

災害は忘れたころにやってくるものです。

 

 

天変地異、万年単位では海が隆起し陸が沈んできた。

これは人為でとめることは出来ないし、征服するなどはできない。

人は自然の驚異に慄きながら生き残ってきた。

 

 

冬日和の散歩道

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