5月から今月にかけて、税金や保険関係の通知書が相次いで届く。

あらためてその額に負担感がつのるのですが・・・

さらけ出しちゃいましょうか。(単位:万円/ 四捨五入)

 

私の収入は年金だけ。

厚生年金は40年間納めて、私の年代では単身ですから200そこそこです。

企業年金は退職金全額を信託して年金として受け取る(振り込まれる)のだけど、厚生年金よりは少ない額です。

企業年金として受け取ると厚生年金と同様毎回7%の税率でしっかり所得税が引かれています。(退職のときに一括現金支給してもらっておれば無税だったようですが・・・)

どちらも人が言うほど多くはない、でも私は十分と思っています

  

つまり所得税        28

住民税、固定資産税など    28

  

医療介護関係の保険料が結構多くて

 国保の医療保険分       26

 同 後期高齢者支援分?      7

 介護保険料分(年金から天引き)  9     計 42

  

所得税、住民税、医療・介護保険料 しめて 98万円/年になります。

他にも目に見えない?形(自動車税、ガソリン税 消費税その他)で引かれていますしね。

  

何かと言うと高齢化社会、若者にばかり負担がかかると言われますが、こうして高齢者もしっかりと納税と保険料を負担しているのです。

あれやこれやで公的負担は30%にはなるでしょう。

  

現役の人は年金雇用保険など納めているなどあって(これは自分のため)、日本の税、保険料率は平均32%位だそうです。

  

  

スウェーデンなどでは60~70%だといわれているが、国民は納得しているようです。

額や率はどうであれ、国民が安心納得できる理想の福祉社会になればいいのです。

日本では不公平感や莫大な無駄遣いがあるから不満があるのでしょう。

多いと思うか少ないと感じるか、それは政治のやり方にかかっているのです。

消費税も・・・・・

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