P1100102 昼からは真夏のような日差しになって蒸し暑かった。

2日続きのまとまった雨であった。

昨夜はサイレンが鳴ってダムの放流もあったが、午後には水量も減っていた。

いつもの川原は水に浸っていて、岸辺からラヴだけを放して水に入らせてやった。

1人(匹)では遠くへ行けない犬である。

 

 

 

 

  

今日も墓に行く。

Coopへ買い物に行く時に、そこから車でほんの1,2分なので、

少なくとも週に一度は、Coopで花を買って立ち寄ることにしている。

軽ならブイーンと坂を昇り、すぐ横付けできるから行けるのです。

 

妻のいる墓であると同時に、私の戒名も墓標に刻まれている。

小高い丘の斜面の広大な墓地の、ほんの片隅にある小さな墓であるが眺望はいい。

墓石を拭き、花を換え、線香をあげ,そして振り返り市内を一望して帰る。

   

墓を建てるというのは不思議なもので、

どこか自分の未来の家を建てたような、まさに終の棲家?の感覚が生じている。

荒れた侭にしておけない、家の掃除をしているような気分になるのである。

いずれ近いうちに私も行くところ 住むところである。

せめて行ける間、出来る限りは通うつもり。

10052411