今日の煙突山は雲と青空のコントラストがくっきりと綺麗だ。

風は冷たい

「今日からこの歌が歌えます」と天声人語に載っていた。

    「早春賦」

  春は名のみの 風の寒さや。

  谷の鶯 歌は思えど

  ・・・

心ときめくこの出だしはお馴染みだが、私には3番の歌詞が胸につまる。

   

  春と聞かねば知らでありしを

  聞けば急かるる 胸の思いを

  いかにせよとの この頃か

  いかにせよとの この頃か

     

氷が解けると何になりますか、との問いに

「春になります」とこたえた子がいたそうだ。

×がつけられようか、とも。

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