一週間の韓国旅行から帰ってまいりました。(やれやれ・・・暫く休憩しなくちゃ)

「愛しの金枝玉葉」54話、やっと終わりました。

  

男女の愛や親子関係が、どうしようもないほど絡みほつれてハラハラどきどき

それが一つ一つ解(ほぐ)されて、最後にはめでたしめでたしのハッピーエンドでした。

ドラマっぽ過ぎるかもしれませんが、こういうのが好みですね。

「金枝玉葉」とは、大切な子という意味だと前に書きましたが、そのままの内容でしたよ。

キム・テホという俳優、「美しい時代」にも出ていた、彼がクールで高感度でした。

 

最後に流れた詩と画面を残しておきましょう。

  多忙な人も 頑固な人も

  家に帰れば 父になる

  

  子のために 暖炉に火を起こし

  ブランコを作る 父になる

  

  夜風を避けようと 門を閉め

  落ち葉を拾う 父になる

  

  外が騒がしくても

  父は 子供達の垣根になる

  

  目に涙は見えなくても

  父が飲む酒の 半分は涙だ

  

  父の過ちは 無垢な子によって

  洗われる

               キム・ヒョンスン「父親の気持ち」

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