夏の終わり落ち葉の中にクマゼミの屍があった。懸命に生きた果てである。蝉の命は一週間、はかなさの代名詞のように言われる。 花は実を残し、桜の葉も散って来春には芽吹く。蝉は朽ち果てても、地中に命は引き継がれ生きていくのだ。 人の命も思えば似たようなもの、はかない・・・