毎朝自分の朝食前に妻の仏壇へご飯とお茶を供えている。
娘が居たときは、前夜に一合の米を研いで炊飯器に入れ、朝一で炊けているようにタイマーをセットしていた。残りをyuuのお弁当と、私の昼のおにぎりに使っていた。
帰り際、娘から、
「お供えのご飯がカピカピになるようなことにはしないでね」と厳命されていた。
当初は娘と同じように毎日やっていたが、これはなかなか大変な仕事。
仏壇のお供えはほんのスプーン一杯ほどだから、残りを夕食で頂くことにしていたが・・・
買い物に行くと、握りずしを買ってきたり、山菜おこわに手が出たりと
そこで一計を案じ、一度炊いたご飯で、お供え膳に見合う3cm程の“小さなおにぎり”
を10数個作り、ラップで包んで冷凍しておくことにした。
供える前にチンするとあつあつご飯、お茶は妻が好きだった冷たい「爽健美茶」である。
ちょっと手抜きになってしまったが、いいよね。
俺だって サトウのご飯に、おーいお茶 なのだから・・・・
昨夜は玉ねぎを時間かけて炒めて、ハッシュドビーフを作ったよ。
あれって4人前くらいかな、サトウのご飯とで半分食べた。
やっぱり自分で作ると、レトルトよりも数段美味しいね。
でも2日続けては辛いから、残りはジッパー袋に入れて冷凍しておいた。
