しばらく旅に出られそうもない。
だからこれまでの旅でのエピソードを
少しずつメモしてみよう。
初めての海外旅行はイタリア12日間。
エアーはブリティッシュエアウェイズ、
ヒースロー乗り換え。
この旅行は添乗員付、各都市で丸1日以上のフリータイムあり。
この添乗員さんがベテランで面白くて、そしてすごく頼もしい人だった。
巡った都市は、ローマ3泊、アッシジ経由でフィレンツェ3泊、ヴェネチア2泊、ミラノ2泊だったかな?
あ、もう1泊は帰りの機内泊ね、ヨーロッパ便だから。
8/13だか14だか発だったので、この旅ではヴァチカン博物館は見られず。
(聖母被昇天祭=フェラゴスタと重なったから)
オプショナルツアーは、色々あったけれど、フィレンツェからのピサ半日観光のみ、申し込んだ。(現地申し込み)
ヒースローでの乗り換え時、ゲートを通ったら私だけアラーム鳴がなる。
え?え?え?
初めての海外旅行、それなのに乗り換えの外国でこんなことってあり?と心細くなったが、今考えてみれば、当時のロンドンはIRAのテロを警戒して、ゲートも鳴りやすくなってたのよね、多分。
ローマのレオナルドダヴィンチ空港に着いたら、日本人客が両替所に行列。
やけに列の流れが遅い。
どうやら両替所のお姉さん、ため息をつきながらトロトログズグスと仕事していた(^^;;
当時はまだイタリア語わからなかったけれど、添乗員さん曰く『何で私はこんなに仕事しなくちゃいけないのかしら、はあ、日本人いっぱい、嫌になっちゃう』ってことを精一杯アピールしながらやっていたらしい。
そのお姉さんに向かって、添乗員さんが明るく軽い一言をボソッと。
『ちゃんとやれよ、お前の仕事だろ』
↑
このセリフ日本語♪
窓口、日本人客、添乗員という位置関係で、ちょこっと離れたところから窓口に向けて放った言葉。
もちろんお姉さんは、日本語はわからない。
だから、そのまま『仕事したくないアピール』しながらそのまま。
その言葉は疲れ切っていた日本人客向けのパフォーマンス、だってそれで15時間もの長旅をしてきた日本人客に笑顔が戻ったのだから、さすがベテラン添乗員!
そんなこんなで、初めて降り立ったイタリアの地フィウミチーノ空港で、仕事したくない窓口のイタリア人という、いかにも?なお方に出会って始まったイタリア旅行。
これが初めての海外旅行だった。