最悪の旅路
25、26日に高知は黒潮町で映画の上映と舞台挨拶があるため
本日、主人の仕事終わりに待ち合わせて最終便の飛行機で高知へ発つ計画でした。
夕方、無事先に空港に付きお土産を見たりしていましたが重い荷物とベビーカーで
主人を待ってから本格的に土産を買おうと諦め よーじやにある赤ちゃん休憩ブースで写真の様に遊ばせて寛いでいました。
主人が会社から乗る電車は私が調べてメールしてありました(以前も書きましたが主人は携帯でネットを繋がない様にしている)。
終業時間にもまた改めて時間を検索し、たまたま乗り換えも1回で済む良いコースで案内出来、
ちゃんと乗り換えも出来たと連絡が来ていたのに
到着時間になって「つかないんだけど…津田沼って通る?」とメールが。
津田沼?!地理が私も致命的な位わからないのですが 津田沼は通らなかったぞ…と路線図を確認する様に指示。
「逆に乗ってた」
あぁんっ?!
津田沼から羽田を調べたがフライト時刻に到着する…
よくもまぁそこまで気づかずに30分も乗ってられましたねぇ…
電車の掲示板や車内アナウンスで「羽田空港国内線ターミナル駅行き」という長ったらしい行き先見聞きしなかったのか?
とか、フライトしそうな客が全然いなかったんじゃない?など疑問は多々ありますが
そうも言ってられません。
ツアー会社に連絡しチケット変更可能か聞き(案の定、安いチケットだから無理)
搭乗手続きの窓口で聞こうとしたらJALはターミナルが違うからここからバスに乗れと言われ、初めて自分がANAのターミナルに来ていたと気づく。
何に乗るか知らないまま改札を出たらダメなんですね…改札口から方向が違ったみたいです。
まだフライトまでは1時間程余裕があったのでバス移動し、JALで問い合わせると当然の如く私と娘だけの搭乗手続きしか出来ないと言われ
出発15分前に手続きも締め切られるという事で ほぼほぼ無理な中 主人には急いで羽田へ向かってもらっていた。
これを逃すと新たにチケット買うにしても明日の便になるし、もう諦めるしかないという事になる。
私は突然の事にバタバタしてお土産買う時間も5分しか無いじゃん!という状況になり、ちょっと足りないまま飛行機に乗る。
娘と二人だけのフライトはそれはそれは大変でした。
泣き叫ぶというよりは序盤はご機嫌すぎで(笑)
後ろの席であやしてくれている方がいた様で、後ろを見てはギャーカハッ!と大笑い
大声で喋りまくって離陸時は口あんぐり。
暫くして気圧が耳に来たのか泣き出し ミルクを飲ませてもちこっとしか飲まずにギャーの繰り返し。
途中 ジュースが出てきて簡易テーブルを出すと暫くおとなしくストローかじったりコップさわったり…
テーブル叩いたりストロー落としたりコップ落としたりガーゼ落としたりオモチャ落としたりマグを落としたり…( ̄□ ̄;)!!
外に出掛けると刺激的なものが溢れるからかミルクを飲まなくなるので 腹へりか眠いのか泣いててもわかりづらくなります。
最近、お腹がすいた時はギャーと叫ぶ様に泣き、眠い時はぐずる様に泣くと気づいて 家では楽なのですが
外だと もっと遊びたいんだアピールなどが入って来てしまい(*_*)
着陸も口あんぐり(笑)初めての飛行機、まぁ、なんとかなりました。
高知空港に着き、市内から迎えに来てくれた叔母と合流。
私とゆいかしか居ないのであれ?という顔。
事情を説明するとまぁびっくり。
私も本当にびっくりです。
沖縄旅行の前に盲腸
出産時にはインフルエンザ
「いざというとき」 これで3度目。
絶対何かもってるぞ、あの人。
結局主人とは、諦めて家に帰りネットで明日の便でも探しておいでという話で 搭乗ギリギリに電話を切って出発したのですが
叔母と合流した時に「夜行バスにのった」とメールが届いていました。
二人で行ってきな…と諦めモードだったのによくバスがあるか調べに行ったなぁと感心。
あぁ、しょっぱなから大変でしたが 明日の朝無事バスが着くことを願うのみです。
主人の荷物に自分や娘の着替え、離乳食、おむつが入っていたので来られるだけ本当によかった…。
ホテルのベッドもゆいかが寝られるか心配していましたが壁にびったりなベッドだったので
荷物やボード類を動かして囲んで寝返りしても進めない様に出来、私はもう一つのベッドでゆったりねむれそうです☆