伯母と養子夫婦の存在 | OTSURUちゃんの四方山話  

OTSURUちゃんの四方山話  

「洞不全症候群」でペースメーカを入れるために入院したら
「ブルガダ症候群」であることが判明し
2013年にICD(埋め込み型除細動器)を入れました
ICDのペーシング機能と除細動機能に守られて
「普通」の生活を送っています 
     

伯母は伯父を亡くしてから

ヘルパーさんや看護師さんに助けられ

一人暮らしを続けていた

 

 

実は伯父と伯母には、実子がなく

養子縁組した子供夫婦がいる

 

成人した養女をもらい

養女が結婚すると

養女の配偶者も入籍させた

 

お孫さんも二人いる

 

OTSURUがお嫁に来た頃は

伯母からよくお孫さんの話を聞かされた

 

しかしなんでか知らないが、

この養子夫婦とは

現在絶縁状態

 

うまく行っていた時もあった(らしい)

10年ぐらい前は

養女が伯母をお墓参りに連れて行ったこともあった

 

しかし伯父の葬儀の時も

姿を見ることはなかった

伯母が喪主を務めた

 

伯母の葬儀の喪主については

当然養女がなるべきである

 

伯母が倒れた時すぐに電話をしたが

やはり音信不通

仕方なくFAXを入れた

 

これで連絡したことにするしかない

 

子供がいるのに、甥姪の私たちが・・という

やりきれなさは、終始感じながらも

母の姉である伯母には

夫も義妹たちもずいぶんかわいがってもらった

 

その気持ちだけで

今回の看取りを続けた

 

伯母が亡くなり

いよいよ

養子の存在はほっとくわけにいかず

さりとて何もやってもらえることは期待できない

 

葬儀にはそれ相当のお金もかかる

 

伯母は葬儀社の会員になってはいたが

それだけですむはずもなく

 

夫は初めから

自分のお金を使って

葬儀を出すつもりでいた

 

出来るだけ小さく

そっと送りたい

 

伯母の生前の思いでもあり

家族葬という形をとることにした

誰にも知らせず

この2週間看た 

夫OTSURU

義妹夫婦だけの

葬儀にした

 

結局

養子夫婦からは

何の連絡もない

 

この点に関しては

ずーーっと

心の中に石のように重く在る