息子が、

決めているゲームの時間を

勝手に延長した。

 

 

 

 

以前にも隠れてやったりということがあって、

その時にも話し合ったんだけど…

 

 

 

 

 

今回も、

私は今までのように鬼みたいに怒って🔥

しまったのだけれど、

 

 

今回、違ったことは、

 

 

「いや、待て。

これには、私の課題が隠れている」

 

 

 

と思ったこと。

 

 

 

 

前回のブログにも書いたけれど、

 

 

だって、

反応するということは

私の中に何かがあるということだもんね。

 

 

 

 

 

 

そこを掘り下げてみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も小さい時に、

テレビの時間を決められていたのに

内緒で見て、

激怒されたという記憶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、

そんなにしてまでテレビが見たかったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいころの家庭環境。

 

母はいつも不機嫌で、

父は仕事と付き合いでほとんど家にいなくて、

姉とは仲が悪くて、

 

 

家にも学校にも居場所がなかった私。

孤独だった唯一の私の楽しみだったから。

 

テレビを見ることで自分を保ってたことに気が付いた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

今の私から、その時の小さい私に言いたいことって何だろうと感じてみたら、

 

「全然気にせず見ていいよ」

「あなたは悪くない」

だった。

 

 

 

 

「一生懸命自分を保ってくれたから今の私があるよ」

 

 

そう。

 

罪悪感があったのだ。

 

 

 

 

お母さんとの約束を破ってしまった自分を責める気持ち。

 

小さい時に感じてたその気持ちを、

ずっと持っていたその気持ちを

やっと迎えに行けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子に言いたいことは、

「よくやった( ´∀` )」

 

 

 

 

 

 

 

私の記憶の中のその部分を

自分が自分で許すために、

 

 

息子は怒られても

そこは譲れないのだ。

 

 

 

息子よ

 

その役割を担ってくれて

ありがとう❤