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節約結婚式 

どこもそうなのだろうか。。。
私たちは結婚式の準備の真っ最中!!
やる事はたくさんあるのに、gonは「手伝うよ!」と言葉ばかりで全然手伝う気配なし。


あたしだってさ、仕事してるわけだし、otsukiの世話だってあるし、家の事もあってさ~、大変なんだよね。

その上、既に50万円近く予算オーバーしてる。。。


予算に限りのある私たちは、できる事は手作り&個人手配でする事にした。
その分、やらなくてはいけない事も沢山!

ちなみに指定業者に頼む場合と個人手配ではこんなに違う!!

既に手配したもの

・ブライダルインナー(すべてセットで)
 指定・・・3万円  個人・・・9,840円(送料込)
・子供用ドレス
 指定・・・1万円(レンタル) 個人・・・3,600円(新品をオークションで)
・ブーケ・・・65,000円(2つで) 個人・・・45,000円(2つ+両親花束他プレゼント)
・紙袋
 指定・・・450円/枚  個人・・・125円/枚
・席次表
 指定・・・900円(印刷料込) 個人・・・400円(印刷は自前)
・芳名帳
 指定・・・4,000円  個人・・・2,000円

その他、アルバム、小物等検討中


こんなにしても予算オーバー・・・結婚式ってお金がかかる。。。

結婚式って大変!

結婚式・・・するつもりなかったorもっと先にお金が貯まってからでよかった。

でも、gonのお母さんの強い希望で早々にやる事になった。

お母さん「とりあえず、お金は出してあげるからあなた達なりにきちんとケジメをつけなさい。」

kokoro「お母さんの意向もあるでしょうから、こんな披露宴がいい。とか何人ぐらい呼びたいか教えてくださいね。」

お母さん「いいのよ。場所も人数もあなたたちのいいようにやりなさい。」

私は感謝した。よい母を持ったと。。。


しかし、母は最強の気分屋だった!

gon「母さん、場所の候補を決めたよ。いろんなこと考えると都内がイイと思って六本木にした。それから~~~~~~~~~~~ってな感じで人数は60人ぐらいかな。」

見積を見て、

お母さん「こんなにお金がかかるのかい。こっち(田舎)だったら、もっと安く出来るんじゃないか?」

gon「だって、俺達で決めていいって言っただろ!」

嫌な予感がしてきた。。。

gon「で、お願いしていた招待したい人のリストできてるの?」

お母さん「いや、まだ作ってないよ。だって父さんのお葬式にきてくれた人をみんな・・・」

gon「ちょっと待てよ!何人呼ぶつもりなんだよ!そんなん呼ばれたほうも迷惑だよ!」

お母さん「なんだか、私はだまされてるみたいだよ」


え~~~~~~~~、何言っちゃってんだよ。この人!だから最初に聞いたじゃない!
それに何度もお伺いを立てたじゃないの!なのにだまされてる!!!!


先が思いやられる。。。結婚式は5月だと言うのに、やっと招待客リストができたとこ。


こんなんで大丈夫なの?


いつもやさしくて頑張り屋のお母さんは大好きなんだけど、この思いつきで発言するのはどうにかなんないの????

成長

昨日はgonが接待で遅くなるので外食にした。

保育園にお迎えに行くと

kokoro「ね~、otsuki。今日、gonはごはんいらないんだって。ちょっと相談なんだけどさ~。」

otsuki「な~に?今日は麻婆豆腐の約束だよ!」

kokoro「そ・そ~なんだけどさ。ホラ、駅のトコにできた、ラーメン屋さんいっぱい入ってるトコ!行ってみない?帰りにキハチのソフト食べれるし~」

otsuki「キ・ハ・チ行く行く!今日、寒いしね。ラーメンいいよね」

kokoro「そ、ママもラクチンだし、帰ったらゆっくりお風呂入ろうよ」

        店に着く

otsuki「あ~、すいてて良かったね。」

kokoro「おなかすいちゃったしね。ふ~ふ~してあげようか?なるチャンいる?」

otsuki「大丈夫。ママ、このチャーシューおいしいから食べてみて。」

kokoro「ほんとだぁ~」

otsuki「今日ね、保育園でクッキー作ったよ。お休みにgonにも作ってあげようかな~」

kokoro「いいね~。じゃあ、ママと一緒につくろうよ」


とても楽しかった。
大好きな友達といるみたい。otsukiはしらぬまに成長していた。
心も体も・・・いつまでもこんな風に話ができますよに。

otsukiの気持ち

gonと友達以上のお付き合いが始まって、otsukiは変わった。
飲みや旅行やキャンプなど遊んだ回数は数え切れないほど、otsukiもgonが大好きだった。


gonがウチに一人で遊びにくるようになって、gonとkokoroが友達でなくなった次の日。。。。

otsukiには何かが違って見えたのだろうか

otsukiの様子が変わった。
それからgonは毎日のように我が家へやってきたのだが、otsukiはというと

gonとしゃべらない。

kokoroから離れない。

gonとkokoroが2人でしゃべっていると泣く

そして、夜鳴き。。。というか夜驚症と言うらしい


毎日、gonはotsukiに話しかけた。
ママがとられちゃう。。。って思ってるのかな~。不安にさせちゃってるんだよね。
gonはゆっくりとそして大きな心でotsukiと向き合ってくれた。

そして今では・・・

保育園に行くのもgon

寝るのもgonトントン

gonが大好き!


でも、otsukiは生まれてから特定の人をパパと読んだ事がないので恥ずかしいらしい・・・・今でもgon


otsuki。いつか大きな声でパパって呼べる日が来るといいね。

愛があっても

otsukiはとても神経が細く、感受性が豊か。
まだ、私も話し合いで何とかなると思ってた頃、姉にotsukiを預けて自宅に戻った。そこにあったものは、信じがたい現実。
話し合いなど出来る状況ではなく、初めて前夫に殴られ、家を追い出される。結局、荷物も持てないまま。

同じ頃、姉の家でotsukiが熱をだす。帰ってきた私を見て、
「さっきまで元気だったのに・・・otsukiとkokoroは臍の緒が繋がってたんだから」泣きながら姉は言った。


それから、kokoroの姉弟はotsukiに溢れるほどの愛情をそそいでくれた。
会社の人たちも快くotsukiを受け入れてくれ、社内行事にも2人で参加した。
沢山の人たちに支えられてココまでやってこれた。
一人では育てられない。。。otsukiはとてもやさしい娘に育った。

gonとotsukiとkokoroで初めて長期の旅行に行ったとき、ちょうど父の日と重なりgonにペンダントをプレゼントをした。
初めての父の日の記念に、otsukiとkokoroのイニシャルを彫って・・・



otsukiは言った。「これはgonがもし別々に暮らす事になっても、otsukiとkokoroを忘れないように。。。」


私は愕然とした。ちょっと、調子に乗っていたのかもしれない。父親がいなくても、ちゃんと育ってる。
沢山愛されてotsukiは幸せだ!勝手に思ってた。

でも、otsukiは小さな心で不安な思いも沢山してたのだ。どんな父親でもotsukiからかけがえのないものを奪った事には代わりない。



忘れないように。。。。そしてもう2度とotsukiから大切なものを奪わないように。。。

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gonとの出逢い

まずは、早速こちらに遊びに来て下さった皆さま。ありがとうございます。
blog初心者の為、どのようにお返事したら分からなくて・・・ホントありがとうございます。&どのようにしたら良いか、宜しかったらご指導願います。


今日はgonと出逢った時の話をしたいと思います。
私はotsukiの父親とは離婚するまでに約2年近い時間がかかりました。
話し合い。ってどこの世界の言葉?と思うくらいまともに話す事も出来ず、弁護士さんと裁判所のお世話になりました。
私の中で離婚の意志が固まった時、仕事をはじめました。
その職場でgonと出逢いました。もう5年も経つのに忘れないことがある。
最初の歓迎会の時、gonが酔った勢いで「otsuki~、オレがパパになってやるよ~」


あんた!なんてこと言ってるのよ!!! otsukiが動揺してるじゃないの!!もし、パパがほしいって言われたらどうすんのよ!パパなんてお店じゃ売ってないじゃない!!

私はメールを書いた。
知り合って一ヶ月足らずのgonに、gonにとっては酒の場での話が私たち家族にとってはとても大きい事だって事を。

返事は・・・なかなかこなかった。そ~だよね。コレはウチの問題だもんね。それから大分して返事があった。



酔ったとか酔ってないとか関係なく今は深く反省しております。ごめん。


まさか、本当にotsukiのパパになるとは。。。

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忘れないように。

私は昨年までシングルマザーだった。
gonと付き合うことになって結婚して家族になった。
よくgonと付き合う前の話やotsukiの事を話すけど、意外と思い出せない。。。そのときはビックリするぐらいの感情があふれ出て一生忘れない!って思ってるのに忘れてる。。。

これからは、一日一日の3人の思いを忘れないようにココに記そう!