こんにちはニコニコ

娘のメンタルクリニックでお薬で、、と言われた話を少し触れましたが、今日はそのお薬にちなんだ話を。

娘は先生から
「眠れますか?」
と聞かれ、
「えーっと、、、寝れないのもあるけど、、」
と言いかけたところ、
(いきなり聞かれてから胸が詰まり、すべての質問にゆっくりでしか出てこなくなってしまいました)

「寝れないのね、なかなか眠れないのか、度々目を覚ますのかどっち?」
矢継ぎ早で、答えるか答えないかで
「どっちにも効きますのでね。
若いお嬢さんだから、今後の妊娠も考えて依存性のない安全なおくすりですからね。」
といかにも相手を考えています風。

いやいやその前に娘の話を聞きましょうよ、、。


という不信感だらけの中、お薬が2種類でました。

デエビゴ錠2.5mg
抑肝散加陳皮半夏

の2種類です。

デエビゴ錠。

大体一般の成人の人には5mg出る薬のようで、覚醒に関わるオレキシン受容体を抑える薬。
オレキシン受容体を抑えることによって、寝つきを良くし、眠りを維持する働きがあるそうです。


さて、私調べましたよ。

まずは、副作用もしっかりありますね。
そして、風邪薬などと一緒に飲み合わせては、作用が効きすぎたりする薬のようです。
薬局ではお薬の説明がありましたが、先生からは
【娘のために安全な薬を処方する】としか聞いていません。

娘からしっかり話聞いていたら、この薬が出ることはなかったのでは?と思うのが、副作用にボーッとするなどがあります。

娘は、無感情など自分の気持ちに向き合うことが出来なかったところにも不安があるので、シャットアウトしたり、解離するのをなんとか避けようと努力しています。

その状態で、倦怠感、頭痛、注意力障害、悪夢、目眩、動悸など翌日動けなくなるなど副作用がある薬が出るとは、、、。


さて、そこから睡眠にオレキシン受容体が関係していることがわかったので、ここを掘り下げてみることに。


オレキシンとは


脳内の神経伝達物質で、食欲や睡眠、体内リズムなどに関わるホルモン。

食事をよく味わって美味しく、規則正しく食べることによって活性化します。

これによって、オレキシンの放出が促進され、筋肉の糖の利用が活発化。

血糖値の上昇を抑えます。


オレキシンの分泌は、強い動機を伴う行動において活発化されます。

スポーツの開始時、美味しい食事による味覚刺激、それに対する期待感など。

このことから、食事によって得たカロリーを効率よく筋肉のエネルギーに変えて、行動のパフォーマンスを高める可能性があります。


そして、睡眠中は活動が抑制される。

夜中に食事をしてすぐ寝てしまうと、筋肉にいくはずの糖が脂肪組織に蓄えられてしまい、肥満の原因にも。



オレキシンの働きを薬物で阻害すると、摂食時の糖の代謝が悪化する。


こちらから抜粋して書かせていただきました。


https://www.nips.ac.jp/release/2009/12/post_73.html



さて、オレキシンが睡眠と関わることはわかった上で、阻害する薬に替わるもはないだろうか、と調べてみたところ、、、


ありました!!


グルコース


思いっきり糖質ですが笑い泣き


でも、寝る前の

ハチミツ

ですニコニコ




よく聞きますよね。

寝る前のホットミルクにハチミツ。


これって理にかなっているんですよね。


スプーン1杯のハチミツでもオッケーニコニコ



結局、娘はPTSDの症状として寝れないので、存在を感じて恐怖感でなので、私が寝ていると守られない感じが不安で、眠りが浅いのは変わりないですが、それでも最初の寝つき自体はかなりよくなりましたおねがい



天然のハチミツ、すごいパワーですねチュー



ちょっと寝にくいな、という夜には、スプーン1杯のハチミツを試してみてくださいねニコニコ