こんにちはニコニコ


今朝は、うちの前の畑のお手伝いの草むしりを。

我が家のではないのですが、草むしりが趣味の私は、たまにお手伝いをしています。


ちょっとその畑をしている方が、眼底出血を起こし入院していたり、私も娘のことで外へ出れなかったので、草も大変なことに汗うさぎ


ほんの一部ですが、娘と頑張りましたよ。

お茄子まで辿り着きました爆笑

そうしたら、手はマメが出来て水ぶくれ状態アセアセ

やっちまった~!!

でも、美味しい茄子で気分は上げ上げ爆笑






さて、娘の将来の相談をしながら、少しずつ進ませていっています。


まず、娘の希望


ピアノを弾きたい

勉強したい

私と今は離れるのに不安がある


ということが基本にあります。



 

娘は、現在別居中の自己愛性パーソナリティー障害であろう旦那からの過去の隠れた精神的虐待、洗脳による複雑性PTSDを患っています。

症状は、トラウマのフラッシュバックによるパニック発作、うつ症状、希死想念、自己否定など多々。

現在、乗り越えようと前向きに一緒に頑張っています。

同じような境遇の方の力に少しでもなれると嬉しいです。

まず、娘の演奏についてですが、私は娘の演奏は大好きですが、一言で言うと

繊細

なんです。


今、日本でも世界のコンクールを見ていても、賞を取ったりするのは、真逆をいきます。


大きな会場に響き渡る音で、振りも大きく大胆に

弾く


なんとなく、あぁそうかもと思う方もいらっしゃるのでないかと思います。


これは否定ではなく、好みの話です。



娘が好きなのは、ダニールトリフォノフ。

この間、サントリーホールで拍手大喝采の演奏だったようですが、こちらは真逆をいく繊細さ。

当然曲によってですが、この時の演奏は、ラモーは耳を済まして聴く、という演奏で、ピアニッシモをここまで美しく弾くには、相当音のバランスと集中力がいると思います。


どちらかというと、何を弾いても大胆で派手な音楽ではなく、繊細さが光る。


耳を澄ませた緊張感の中で、静かに美しく響くという感じ。

こちらでよくわかるかもしれません。

2010年のショパンコンクール1次のノクターンの演奏です。

私は映像でも伝わるこの音の素晴らしく美しいのに感動しましたが、、、。


https://youtu.be/SQcZR8EasM0?feature=shared



娘は中学生の頃から大好きですが、私が彼のすごいなと思うところは、来日してコンサートをするのですが、2日あると2日丸々全く違うプログラムを弾くこと。

コンサートって大体2時間前後弾きますよね。

なので、アンコールを含め4時間以上のプログラムを毎回変えてくるというのは、大変なこと。


これはすごいな、と思います。

去年も東京では、オペラシティサントリーホールで連日のコンサートでした。


1日目のオペラシティでは、バッハのフーガの技法全曲。

2日目では、前半チャイコフスキーの小曲、モーツァルトの幻想曲、シューマンのファンタジー、後半はスクリャービンの5番やラヴェル夜のガスパールなど。


今年は、1日目のサントリーホールではラモーやモーツァルト、ベートーベーヴェンのハンマークラヴィーアなど(他にもありますが)、2日目は完全にプロコフィエフのサルカズムなど全曲現代曲を。


結構、日本では特に同じプログラムでコンサートって多いような気がします。

「あーあの人のこの曲!」

みたいな感じ。

コンクールでも、毎年出ていても曲は1、2曲は新しくなるけれど弾きなれている曲で。


私個人的に言うと、コンクールに集中しすぎてレパートリーを広げないパターンは不思議に思います。

弾きなれた曲はいいと思いますが、たくさん色々な曲を弾きたくならないのかな、と。

娘が特によく色々弾きたいというので、疑問になります。


娘は、繊細な音楽をする方です。

大胆で派手な演奏ではないので、コンクール向けではないんですね。

そんな中、これから娘の受験とコンクールに向けての曲選び、どうしていくのかとっても楽しみですニコニコ


そして、受験に向けて。


娘はまだ、精神的にも不安定なため私から離れることが考えられないのですが、留学受験となるとそうもいっていられません。



そこで、1つ選択肢から今まで目指そうとしていたアメリカ大学が外れることに。

なぜかというと、、、

寮の問題。


アメリカって寮が基本的に、2人部屋がほとんど。


娘は、部屋は一人でないとストレスが溜まり、おそらく帰らないという汚ギャルまっしぐらの道へ笑い泣きとなることでしょう。


娘は年長から小学校3年生までをイギリス系の学校で過ごしています。

イギリスでは、マナーとしてプライベートな距離間を大切にしようと教えられます。

自分のパーソナルディスタンスを取ることによって、自分を大切にすることを学んできています。




それが、アメリカだと難しいことに気づき、イギリス方面にスイッチして考えることに。

大学院で再びアメリカ方面を目指すということなりそう。


今までは、見ないようにしてふたをしていたようです。

またひとつの気づきに向き合い、自分を大切にすることに向かって一生懸命見つめていますニコニコ


自分を大切にする上で、結構大事なポイントな気がします。


一人時間がちゃんと確保できるかということですから。


私の今は、、、うーん、ないかもチュー

来年娘が留学出来たら、一気に一人時間です。

それはそれで、何をしようか、、という前にひと休みするだろうな、と思う私ニコニコ

色々これからが楽しみですスター