こんにちは
都知事選が終わりましたね。
選挙と言えば、、
私、大学の附属病院勤めをしていたことがあり、入院患者さんの不在者投票をしたことがあります。
投票用紙を各地域から取り寄せて、投票してもらって、またその自治体の選挙管理委員会まで送る。
それが一連の仕事です。
そこでまず困ったこと、、、。
鹿児島だったかな、、、離島だったんですね。
その自治体の選挙管理委員会に電話をかけて、入院患者さんで不在者投票をしたい方がいるから、投票用紙を送って欲しい、という旨を伝えるのですが、
訛りが強すぎてさっぱり何を言っているのかわからない
のです、、、。
え、どうしよう、、
ひと言も理解不能な上、声も小さくて。
｢もう一度お願い出来ますか？｣
とお願いしても、やっぱりわからない
どうやっても難しいので、相手方には謝り、電話を隣にいた上司に替わっていただきました。
さて上司も同じ結果に、、、
いやいや、、これどうしたものか
時間がかかって相手がようやくわかってくれたようで、担当者をかわっていただけました
そして、入院患者の不在者投票。
該当する入院患者さんのベッドで行われるのですが、
この方はかなりご高齢の方でした。
さて、ここで困るのが
代筆してくれ
と言われること。
不在者投票の場合、基本的に本人か、代筆を頼んだとわかる書面などが必要になるので、結局書かなければなりません。
なので代筆は出来ないということなりますよね。
そして挙げ句の果て、
｢誰かわからん、、、｣
と言われて、相談されること。
結構病床数の大きな病院でしたので、たま～にあります。
普段、私は職員相手の仕事だったため、患者さんと接する仕事を病院でもしていなかったので、たま～に珍しい楽しい仕事でした
今日は曇りのお天気ですね。
ちょっと気温が下がり、過ごしやすい1日かもしれません。
雲が多いお天気ですが、心は明るく過ごしましょう