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娘は、別居中の自己愛性パーソナリティー障害であろう旦那の幼児期からの精神的虐待、洗脳(私の気づかないところでの)による複雑性PTSDに苦しめられ、様々な症状があります。
現在、乗り越えるために一緒に前向きに頑張っています。
同じような境遇や環境の方の少しでも力になれるといいなと思っています、
私は、家庭内で旦那が娘に行われていた精神的虐待、洗脳に気づきませんでした。
正直あまりに巧妙に隠れて行われるのと、私の前では嘘をつき、その嘘に娘が一生懸命必死に付き合っていて、家庭内での構図だけを見れば、「2対1」の1になりたくないという旦那の思う壺のように、私が外されている構図だったのですが、旦那は裏では娘へ自他との境界線が引けておらず、攻撃していたのです。
ただ、今では旦那と離れた環境で、私としてはこれから娘の心を癒していき、前向きに生きれるよう一緒に乗り越えていく、ということに必死な現在です。
そんな中、色々気づかされる現状で思うのですが、この世の中の不思議。
我が家の例でいくと
娘に自他との境界線が引けず、自分がぶつかっても、失敗しても何しても娘のせいにしてきた旦那のような大人が、普通~に別居の理由を周りには
「娘の思春期で難しい時期」
ということで世間的に済ませ、単身赴任という名目のもと、それでも頑張って養っていると同情を惹き、そして普通~に娘のせいにして一社会人としていけているんですよね。
そして、散々苦しめられた子どもの方は、自己肯定感を爆下げされている上、無価値感まで植え付けられている。
生きることにも辛さを感じながら、外出もままならない。
そして、働くことも出来ないので、ますます世間的にも旦那に一見軍配が上がってしまう世の中。
それを客観的にどう見てもおかしい。
苦しんでいる娘の方は、心を開く手段も人を信頼することも出来ないようにされてきているので、当然のように孤独。
私がただ1人側にいるだけなのです。
実際、旦那の周りにどれだけ信頼してもらえる人がいるかというと、正直わかりませんが、話せる人も相談しようと思えば(相談しようとは思わないでしょうが)いるわけです。
旦那のような自己愛性パーソナリティー障害の場合、見えないところでターゲットにのみ行われるパターンが多い上、とても良さそうな人に見えるだけに、周りは本当に気づけないです。
そして、娘は精神的虐待や洗脳されてきてPTSDがあるので、本人の記憶も恐怖や焦り、自己否定などにより、曖昧な部分があります。
なので、前後がわからなくなったり、混乱したりと色々起こります。
話を聞く側にしても、他人からすれば旦那のような人の方が、一見理路整然と巧妙に説明されるので、自己愛性パーソナリティー障害を知らない人ならば、そちらを信じてしまう人がほとんどでしょう。
娘の話を聞く方がはるかに重く、大変で暗い話ですから。
でも、実際に必要な助けの手は娘の方であり、何とかしようと努力しているのは娘の方。
これが、我が家の現状ではありますが、私は身内でなくとも、こういうことにしっかりと客観的に判断できる余裕のある人間でありたいと思っています。
客観的に物事を見るってとても大切なことだと思います。
そして、そんな時に家族でなくても力を貸せる人間でありたいと思います。
「波動が下がる」
とか
「一緒にいると暗くなる」
など、離れていく人も多い世の中です。
でもね、実際に自分がしっかりとしていて、余裕を持って接することが出来れば、少しでも何かの力にはなれるはずだと思います。
余裕を持つ
ということを、常々気をつけて生きていきたい、と思っているのですが、なかなこれも難しいもので、そうそううまくもいかないものです
でも、そんな人になれれば、人として更に成長できるかな
という最近の私の人間としての理想です
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今日も1日、楽しんでいきましょう