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OKADICKリムの映画日記

日々観た映画等を記録も兼ねて綴って行こうかなと思っています。

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2015/アメリカ
公開日:8月5日
監督・共同脚本:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット(オーウェン)、ブライス・ダラス・ハワード(クレア)、タイ・シンプキンス(グレイ・ミッチェル)、ニック・ロビンソン(ザック・ミッチェル)、イルファーン・カーン(サイモン・マスラニ)、ヴィンセント・ドノフリオ(ホスキンス)、オマール・シー(バリー)、ジェイク・ジョンソン(ロウリー)




【あらすじ】
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 やぁ、僕は自他共に認める恐竜ヲタク少年グレイ、今日は遂にジュラシック・ワールドに行けるんだ!

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ジュラシック・ワールドは僕が生まれる前、確か22年前にジュラシックパークとしてオープンしかけたんだけど何か人が恐竜に喰われちゃったらしくて計画が頓挫しちゃったらしいんだ。その後もインジェン社が生き残った恐竜を捕まえてアメリカ本土に連れてこようとしたんだけど、皆ご存知の通りサンディエゴで恐竜の王様ティラノサウルスことT-REXが大暴れしちゃって犬やら人やら信号機やらを沢山喰っちゃってまぁもう絶対に開園不可能レベルになったと思ってたんだよ。

ったらアレね!人ってのは惨劇を忘れるもんだから熱りが冷めた今、パーク→ワールドに変えれば行けるだろ!的なノリで開園してくれたんだ!
パークでのこともサンディエゴのことも僕には関係ないからとっても嬉しいよ!!!
遂に生きた恐竜たちが見れるんだ!!!
しかし、お兄ちゃんは女の子にしか興味ないなんて人生損してるよ全く!!
恐竜万歳!!!

さてさて遂に入園だ、

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グレイ「フフフフ♪どんな恐竜が見れるかな♪」











数十分後…









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グレイ「ウギャァァァァァァァァァ!!!!帰りたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」







THE END







【感想】
いやはや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が最高過ぎてもう7回も観てしまってなかなか新作の感想を書く気にならなかったのですが来ましたよ!



22年ぶりに遂にパークがワールドになってオープンしたよお父さん!!!!!!昇格してるよ!!!
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OPENっていう事実だけで泣けます


なんですかこの最高の続編は!
ってか2015年は最高の続編揃いすぎて今何年!?って錯覚を起こすレベル。

本作は1の持つ精神を受け継ぎ、2の暴れっぷりを堪能でき、3での鬱憤を吹き飛ばす(スピノサウルスの骨格標本をぶっ壊してくれる)最強の続編です!!
そして恐竜たちがとにかく怖くて可愛くてカッコイイんです!!!

少年時代、図鑑を読み漁り幕張の恐竜博とか行きまくってた俺にはたまらない時間でしたよホント。


人間サイドも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスターロードことクリス・プラットや正装からブラトップ一丁へと変貌を遂げるブライス・ダラス・ハワード等、皆魅力的。
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↑ラプトルに「待て!」出来るのは銀河を救った彼だけ超かっこいい



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↑人間危機的状況に陥るとお洒落なんて気にしなくなるというのを体現しているブライス



そしてなんと自分もパンフを読んで気づいたのですが、人間サイドの悪役ホスキンス役が『フルメタル・ジャケット』ほほえみデブだった…


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ヴィンセント・ドノフリオさん
確かに面影があります



また2回目は吹替えで観たのですが、Mr.DNAの声が1の時と同じ江原正士さんだったり、脇役の中に1.2でお馴染みマルコム博士の声を担当していた大塚芳忠さんがいたり等旧作ファンには嬉しい配役にもなってました♪

あと恐竜少年グレイの声を松岡茉優さんがやってたんですが、キャラに合いすぎてビックリしました!
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『桐島、部活やめるってよ』でクソムカつくギャル役やってましたね




※以下ネタバレ注意※ 




さて本編に関してもう少しつっこんでいきますと

シリーズ通して描かれてきた神の真似事をした傲慢な人間の愚かさ幼稚さですが、今回は遂に度を越して遺伝子操作を行いオリジナルハイブリッド最強最悪恐竜ことインドミナス・レックスを生み出した挙句、脱走されたことでしっぺ返しどころか人間はフルボッコに合います。
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『インドミナス』というのは『支配できない』という意味だそうで、まぁこの怪獣感たるや人間は太刀打ちできそうにありまへん!!



もちろん物語的にはこのインドミナス・レックスを何とかぶっ殺さねば!という展開になって行くのですが、兎にも角にもこいつが強い上に頭がいい。
そして今の今まで隔離されてたもんだから、脱走したら鬱憤を晴らすかのごとく人間や他の恐竜を殺しまくります。
興味深いのが狩りとか食べるためでなく自分の強さ自然界での階級を確認、はたまた嗜好として殺すんですよこいつは。
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↑殺さないにしても咆哮で威圧


非常に人間的なんです。

知性がある点やどことなく相手をナメくさってる感じがまるで人間の写し鏡のよう。






そしてそしてそして、普通の映画だったらこのインドミナス・レックスが人間の傲慢で生まれた悲劇の産物であり恐ろしいながらも最後は可哀想な存在として描きそうなものですよね?






違うんです!!!!



この映画、人間側はフルボッコに会いますが恐竜の先輩たちは黙っていなかった!!的展開になります。


ポッと出の奴が活きがってんじゃねーぞゴラァ!!!!

とまさかのガテン系T-REX先輩新米インドミナスをど突きまわした挙句インテリラプトル先輩も加勢し、最終的にはいつまで学校にいるねん!的校内イチの古株モササウルス大先輩がインドミナスを体育館裏に連れて行きその後その姿を見た者はいなかった…という始末。
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怒涛の肉弾戦を繰り広げたT-REXとラプトルもモサ大先輩登場に「あ、先輩、お疲れ様っす…」状態。
恐竜界のヒエラルキーを見た瞬間であった。

諸説あると思いますが年代的にはラプトル>モサ>T-REXなんですけどね


いやまぁちょっとふざけた感じに聞こえますけどマジでそういうことですからねこの映画。

古株なめんな年季がちげぇんだよ!!!
人間ごときが生み出した物なんて俺らにかかりゃちょちょいのちょいよ!考えがあめーんだアホんだら!!
ってことじゃないですかね。
※と言っても彼らもカエルのDNA使われてるんで完全なる天然モノではないですが


映画の最後で、パークのシステム管理をしてるロウリーという恐竜オタクキャラがアパトサウルスのフィギュアを持って去るところとか正にそういうことだと思うんですよ。
「神の真似事をした俺たちが愚かだった…オモチャで我慢しよう…」
って。



まぁそういうことは差し置いても最後の恐竜大バトルは最高に熱いし、僕たちが観たかったジュラシックパークの続編がそこにはありました!!!!
もう泣きっぱなしだし拳握りしめすぎて指が掌貫通するかと思いましたわ!!
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↑こうなる場面が目白押しな『ジュラシック・ワールド』をぜひ劇場で体感してきてください!