ついに読み終わりました。
『星の王子さま』もう読み始めて1ヶ月近く経つのではないでしょうか。
どうしてこんなにも時間がかかってしまったのかと言うと、寝落ちが非常に増えたからですね。
春休み、毎日のように部活が丸一日あって、ヘトヘトで帰ってきて風呂入ってご飯食べて寝るという生活になってしまったせいか、読書する時間がほとんど取れなかったんですね。
あと、漫画の読みすぎもあったかもしれません。
というわけで、読書感想文シリーズ第3弾です。
サン・テグジュペリ著『星の王子さま』。
世界的な超有名作品です。
ちょっとだけ内容を話すと、ペトロ君がアフリカの砂漠でさまよっていたら、星の王子さまと出会い、王子さまの宇宙の旅の話を聞きます。
この小説のテーマはなんだろう。
実は、読んでみたものの1ヶ月という長い期間のせいで、ペラッペラの記憶しか残っていないのです。
いつかもう1回読もうと思います。
というわけで、中田敦彦のYouTubeでの『星の王子さま』の解説動画を見ました。
なるほどね。
「大切なものは目には見えない」「子供のころの気持ちを忘れない」「誰かを愛する」とかそういうことが伝えたかったんだ。
解説見てたら、色々思い出しました。
冷静に考えてみると、超絶良い話ですね。
王子さまと「僕」は子供ですが、他の大人たちは彼らの気持ちを理解してくれません。
子供のころの気持ちを忘れちゃってるんですね。
僕はまだ高校生ですが、小学生のころの気持ちくらいは思い出せるかな。
当時は本当に、自分は将来特別な人間になると思ってました。
今もその希望は抱いてるつもりですが、現実から目を背けることはできず、確信できてないです。
子供の気持ちっていうのは、本当に無邪気で夢があります。
あと、子供のときは嫌なことははっきり嫌と言ってました。
間違ってると思うことがあれば、先生にだって物申しました。
それで怒られて大泣きしてました。
今思えば、勇気があったなと思います。
今の自分は嫌なこともはっきり言えず、のらりくらり人間関係を繕ってるだけの臆病者です。
自分を卑下してちゃだめだ!
もしかしたら、次回続きを書くかもしれません。
次回 バナナ
お楽しみに。