前回は、僕の好きな死亡シーンたちを紹介しました。

その中の一つが、『今際の国のアリス』の「かくれんぼ」のシーン。

『今際の国のアリス』という漫画、神作品です。


この漫画を知ったのは、部活の漫画好きの先輩からの紹介です。

おすすめの漫画を聞いたら、この漫画を教えてくれました。

最高の先輩です。


『今際の国のアリス』は、冴えない高校生有栖が、ある日友人たちと「今際の国」に迷いこみ、そこで行われる、命懸けの「げえむ」に参加し続けなければならなくなる話です。

人が死にまくります。

しかも、結構辛い死に方をしたりします。


「今際の国」とはなんなのか、「生きる」とはどういうことか、というのがこの漫画の大事な要素だと思います。

自分はなんのために生きているのか。

それを、「今際の国」の人物達が見せてくれます。


僕は、この漫画の最終回を読んで号泣しました。

1人で風呂で読んでいて、号泣してスマホを落とし、水没させてしまいました。

今まで読んできた全ての漫画の最終回の中で一番好きです。


感動要素もかなり強いですが、単純に「げえむ」も面白いです。

特に「すうとり」や「くろっけえ」など後半のげえむは見応えが半端じゃないです。


この漫画、Netflixで山﨑賢人主演で実写化されてます。

見る気はあまりないですが。

漫画って面白い。


次回 五等分の花嫁

お楽しみに。