前回、長引く下痢の原因の一つ『過敏性腸症候群』の『真犯人・新事実』をお伝えしました。
⇒前回の記事はこちら
今回は、その改善方法をお伝えします。
要は、小腸に侵入してきた腸内細菌をなくせば良いわけです。
欧米の病院では『抗生物質=抗菌薬』を処方して治療します。
しかし、日本ではこの治療法は保険適応されていません。
そこでオススメなのが『兵糧攻め』です。小腸内にいる腸内細菌にエサを与えないようにします。
一日2食、腹八分目の食事。そして、最低8時間以上の空腹時間をもうけること!!(特に朝食を抜くことをオススメします。野菜ジュースなどは飲んでもOK)
昔から東洋医学では「少食は医者いらず」と云われてきました。
現代医学でも「少食が体に良い」と科学的・統計的に証明されています。(成長ホルモンの分泌も促され、若返りにつながるのだとか…)
どうぞ長いこと下痢が続いている方は、一度「少食」を試されてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)