TOEICの勉強は基本的に受け身だ。

 

リスニングもリーディングも

 

教材の音声を聞いたり読んだりすることがメインで、

 

自分で英語を書いたり話したりする機会がない。

 

また、下手に自己流で英作文を練習したりすると、

 

間違った英語を間違ったまま覚えてしまって

 

悪い癖がついてしまう可能性が高い。

 

 

しかし、最近では「language exchange」という考え方があり、

 

自分の書いた英語を無料でチェックしてもらうことができる。

 

日本人がネイティブに英語を教えてもらいたいのと同様に、

 

世界には日本人に日本語を教えてほしい日本語学習者がたくさんいる。

 

「language exchange」とは、

 

英語を学びたい日本人と日本語を学びたい外国人を結びつけて

 

お互いの語学力を高めるシステムだ。

 

 

「日本語を教えたことがない」と思って自信がない人もいるかもしれないが、

 

やり方はとても簡単だ。

 

「Yahoo知恵袋」のようなものだと考えればいい。

 

 

例えば、日本語を学びたい人が、日本語学習者の質問版にこんな投稿をしたとする。

 

「弱める、とはどういう意味ですか。例もあれば教えてください」

 

そうしたら、あなたは日本語で質問に答えればいい。

 

学習者のレベルによっては日本語がよく読めない場合もあるから、

 

その場合は日本語と英語を交えて質問に答える。

 

 

そうやって日本語学習者の質問に答えることで、

 

自分が英語ネイティブに質問するためのポイントを稼ぐことができる。

 

 

英作文を添削してもらいたければ、

 

自分で書いた英文を投稿して

 

「これはナチュラルに聞こえますか?」と英語で質問すればいい。

 

世の中は誰かの手伝いをしたいという人で溢れていて、

 

30分もしないうちに誰かが丁寧な添削を返信してくれる。

 

自分の発音をチェックしたければ、音声を投稿すればいい。

 

こちらも、ネイティブが自分で音声を吹き込んで訂正してくれる。

 

 

実際に家庭教師をつけて同じことをやろうとすれば、

 

毎月数万円かかってしまうだろう。

 

しかし、インターネットの発達のおかげで、

 

現在は無料でできることがかなり広がってきている。

 

独学の学習者にとってこんなに嬉しいことはないし、

 

日本語を学ぶ誰かの役にすこしでも立てると思ったら

 

気持ちの良いものだ。

 

アプリなり、ホームページなり、

 

自分にあった"language exchange"の方法を検索してみてほしい。