このブログでも2回ほどご紹介しましたが、今の時期『シロアリ』大量発生します!!!!

実際かなり飛んでいるとの情報もありますびっくり

 

昨年3月に書いた『知られざる『シロアリ』の真実‼~害虫から家を守るためには~ 』と、
6月に書いた『シロアリって見たことありますか?』でもご紹介した通り、
4月~5月の日中に出るのが、ヤマトシロアリという種類で、6月~7月の夜に出るのが、イエシロアリという種類になりますえーん

 

つまり、4月から7月までの時期は特にシロアリに注意が必要です!!

 

ヤマトシロアリもイエシロアリも、土壌性シロアリといって、土中から蟻道を伸ばして水を運び、木材を加害します。

建物の基礎の内側や、束石の周囲、シロアリが通過する恐れのある土壌を薬剤で処理して予防するのが一番効果的な方法ですグッキラキラ

 

 

シロアリは、ダニなどと違い、目に見える大きさですひらめき電球
そのため、シロアリを発見したら、すぐに専門業者へ【シロアリ駆除】を依頼しましょうニコニコ

 

 

ですが、一言でシロアリ業者といっても、いろいろですアセアセ
そこで、まずはシロアリ駆除で失敗してしまうケースをご紹介します!!

 

 

1.安い業者に頼んだら、かえって家を傷つけられたケース

最近では何もかもネットで調べられてしまいますよね。
確かに便利なことも多いですが、金額だけに捉われると大変なことになりかねません。

安さを売りにして集客し、その後の仕事は他の業者に丸投げ。
その手数料で儲けている会社があります。
実際にHPや広告を見てみると、詳しい施工内容が記載されていないことがありますうずまき

 

 

 

2.1年経たないうちにまたシロアリが出て連絡したが繋がらなくなっていたケース

どの会社も大体5年保証が付いていますが、それを謳っているからといって必ず保証されるわけではありません。
生半可安い業者に依頼すると、その後電話が通じず泣き寝入りせざるを得ないケースなどがありますアセアセ

または、業者の対応や態度が悪かったり、ひどい場合にはクレーマー扱いされることも。

 

 

 

3.違う業者にシロアリ駆除を勧められ工事をしたが、その後会社が変わっていて取り扱ってもらえなかったケース

戸の網戸を安く交換しますと言って家に上がり込み、念のため家を点検させてくださいと言うと、床下を見て、シロアリに喰われている!!今すぐ駆除するべきです!!と言ってきます。
床下換気扇や炭などを高額で売りつける場合もあります。

その後詐欺だと気づいた時には既に遅し。
もはや電話が繋がらないなど、足取りがつかめないケースがあります。

 

 

 

4.外基礎断熱工法の建物なのに、外部からの侵入に対して対策をしていないため、再発してしまったケース

床下には全く異常がなくても、基礎コンクリートの外側に設けられた断熱材の層や隙間を伝って、シロアリは侵入してきます。
安い業者に限ったことではありませんが、経験豊富な業者ならきちんと見抜き、適切な処置をしてくれます。

 

 

 

5.自立換気(室内循環)型の建物なのに、業者が床下に薬剤を散布してしまい、部屋中が薬剤臭くなってしまったケース

床下の空気を室内に循環させる構造の建物があります。
この場合、誤って床下に薬剤を散布してしまうと、家中に薬剤が広まってしまいます。

室内循環型の建物かどうかはプロの業者が見ればすぐにわかります。

 

 

 

6.相見積もりを取った際、極端に1社だけ安かったケース

安いことはお客様にとってうれしいことですが、その場限りの処置では困ります。
品質やアフターサービスがしっかりしていないと、再度やり直すことになったり、余計に状況を悪化させてしまい、かえってお金がかかってしまうケースがあります。

 

 

長々お話ししましたが、POINTは下記の通りです。

 

≪シロアリ駆除で失敗しないためのPOINT≫

①実際に工事してくれる業者の顔が見えるところに頼む
②その会社の信頼性を確かめたうえで頼む
③甘い言葉に騙せれない
④その家にあった処置の方法を知っている業者に頼む
⑤経験豊富な業者を選ぶ
⑥アフターケアまで行なってくれるところに頼む

 

 

一見、当たり前のように見えますが、実際そういった業者を探そうと思ってもなかなか難しいものですアセアセ
ネットに頼るだけでなく、実際に周囲の人の評判を聞いたり、実際に会社を確かめてみることも大切です。

それでも不安だという方は、信頼できる工務店などに相談してみてくださいニコニコ
建築を手掛けている工務店であれば、必ずと言っていいほどシロアリ業者さんとお付き合いがあるはずですよキラキラ