朝食はダイニングでのブッフェでした

すごい広い会場で、たくさんの人で溢れていました。
ビジネスマンっぽい日本人も何人かいて、日本食も数種類ありました(食べていないので味は分からない)
お料理は豊富で、楽しめました

特にデニッシュが美味しかったです

あと、フランスでは朝からチーズを食べるのですね

この日はヴェルサイユ宮殿に行く予定だったので、朝早く出発

ホテルから近いモンパルナス駅で切符を買ってさぁ出発

最初に試した券売機ではどうやら路線?が違うみたいで

違う券売機で試すも買えず…
そのあと、駅をうろうろ…
掲示板には出てるし、乗るべき電車も分かってるのですが切符が買えない

窓口でつたない英語で聞いてみるが、相手も英語は出来ないらしく、「ここじゃないわー」的な事を言われ結局分からず

この一見で、“人に聞く”というのに若干のトラウマを覚え(笑)また駅をうろうろ。
結局約1時間くらいかかり、やっと『これだったのかー!!』という機械で購入出来ました

そんなこんなで苦労して買った切符でやっと電車に乗れました

結局ヴェルサイユ宮殿に着いたのは10時半になってしまい、すでに結構混んでる
と思ったのですが、なぜかすごくスムーズに入場。
もしかして何か間違って入場したのかも
平日だからか、中も人は多いですが混んでるって程ではありませんでした。
オーディオガイドを借りたのですが、いちいち聞くのがめんどくさくほぼスルー(笑)
気になったものだけ聞いて、後はきらびやかな物達を見て楽しむ感じでした。
豪華でキラキラしたものの中にもカワイイものも結構ありました。
が、ガイドも聞いてないし知識もないので歴史的な背景なんかは分かりません
まぁ、そんなかんじで適当に見て楽しんだので割と早く終了。
けど、ヴェルサイユ宮殿の敷地は広く、お庭や離宮なども楽しめるのです。
お庭は色々な形に刈り込まれているのでお庭全体がアートになっています。
敷地内の移動にはバスみたいのや、貸し出しの自転車なんかもあるのですが、時間がたっぷりある私たちは歩いて回る事にしました。
ひたすら歩き、離宮を回ったのですが、端っこまでくると“ムーミン谷”のような場所が…
ここは“王妃の村里”というようでマリー・アントワネットが宮廷のキラキラした生活から抜け出してのんびりと田舎生活を楽しむためにつくった場所だそうです。
なんと羊やヤギまでいます
豪華絢爛な宮殿も作り込まれたお庭も素敵でしたが、素朴な建物やのんびりと自然の美しさを楽しめるこの場所もとても素敵でした。
むしろヴェルサイユ宮殿敷地内ではここが一番好きかも
遠くまで歩いたかいがありました。
違う道を回って戻ろうとしたら道が分からなくなり、スタッフ用の場所に出てしまったようで…
フラフラ迷ったりもしたのですが、のどかな美しい場所をたくさん歩けたので良かったです。
時間を気にせず好きなだけ歩き回れるのはフリー旅行の醍醐味ですよね
その後電車でエッフェル塔へ。
周辺を写真に撮ったりして、ヴェルサイユ宮殿でも散々歩いたのに、またパリ市内を歩いてホテルまで戻りました。
パリの3月はまだ寒いはずなのに、この日はとてもお天気が良く、コートを脱いでも暑いくらいでした
途中で初カフェに行ったり(ここでも「これで良かったのか?」的な振る舞いをしてしまいましたが)お菓子屋さんに入ったりして、ドキドキビクビクの1日でしたがとても充実した日が過ごせました
そして…翌日。いよいよ3日目が挙式です