3月11日に朝日新聞社ゼネラルマネジャー補佐の菊池功様よりいただいた書簡に、メールにて返信しました。
文面は以下の通りです。
朝日新聞社
ゼネラルマネジャー補佐 菊池 功 様
書簡ありがとうございました。拝読させていただきました。
内容は
A、修正記事を紙面に載せる
B、3つの記事について「虚偽が多分に含まれている」事実はない
C、広報部回答について「ウソを承知で隠ぺいする」意思はない
ということだったと理解しています。ただどのような事実に基づいて、おっしゃっているのかが理解できませんでした。B・Cについて菊池様の把握している事実を開示していただいて、記事に虚偽はない、広報部回答もウソを承知で隠ぺいする意思はなかったと回答していただけると、共通理解が進むと思われます。
それぞれについて、私見を述べさせてください。
A、編集権は朝日新聞にあるのですから、私が関知するところではありません。ただし、修正記事を載せて終わりということにはなりません。私は3つの記事それぞれについて「修正」ではなく「訂正」または「削除」が必要だと考えています。
B、見解が分かれるのは、事実関係が共通理解されていないからです。すでにお送りしてある質問書の①~⑥までにお答えいただくことで、お互いの誤解が解けるのではないかと思います。事実関係を踏まえたうえで、「虚偽の有無」を共通理解したいと思います。そのためには①~⑥にそれぞれに事実と理由お答えいただければと思います。
C、これも質問書にお答えいただき事実関係の共通理解が進めば、隠ぺいする意思の有無ははっきりすると思います。
私の願いは明白です。
●事実をもとに、記事の虚偽を認める。
●「虚偽はない」とした広報部の回答を撤回する。
●この報道で汚された埼玉県の先生方の名誉を回復する。
ともかく、すべては①~⑥の質問に対し、それぞれにお答えいただくことが解決への道だと思っています。
どうか具体的な回答をいただけるようお願い致します。
なお、できるだけ白日の下で事実関係を解明したいと思います。このメールは御社「信頼回復と再生のための委員会」にも同時に送られていること、私のブログ「のめしこきのHP」でも公開されていることをご了承ください。
大塚 登