別に、曲をつくってるからエラいだなんて思ったことはないけど

きっとどんどん優秀な添削屋さんが音楽業界に
増えてきていて、
そもそもメジャーとインディーズの垣根もなくて
誰でも歌詞を書いて曲をリリースできる時代が来た



けど、歌詞を書いてます!とかを
生半可な気持ちで言って欲しくないというキリキリした憤りがある。


笑ぶっちゃけね




(これあいほんで撮ったのすごい文明の進化感じる)



我ら音楽の子どもたちは
売れてようが売れてまいが関係なく
365日歌詞を考えていて

量より質だとは思うけど
でも、質を創り出すために量を書いていて
毎日書いていて
1日で1個のペースだとしたら
1年で365個、10年で3650個、
20年あれば7300の歌詞を考えているのだ。

数がそうでは無かったとしても
「歌詞を書く」の本当の意味はそういうことなのだ



これは私の持論ではあるけれども
だから「シンガー/ソングライター」
「ソングライター」であるのであって
他のことも勿論精一杯の力でやっている、けど


自分のコア、ってこういうことだと思うので、
だから、ちょっとやって、ちょっとできなくて、
みたいのを、同じレベルの苦悩と思われたくない。


こんなことはブログにしか書けない😇

私だけではなく、
それを生業とするために本当に精魂燃やして生きている人達皆、
そういう風に作品に向き合っている。

何事も等しいとはおもいますが、
そんなに簡単ではないんです。




とりあえず今、必死に必死に生きている
シンガーソングライターの命が危うい。





同じ志を持っている人は
出会ったことはなくても勝手にみんな仲間だと思っていて


もし自分に力さえあれば
そんな時代を作るために、いろいろ実行出来るのにって
歯痒く感じる事が多々あるのです。


それも実力、だな。くそー!



歌詞について特筆したのは
言葉、は誰もが使うツールで分かりやすいかなと例えに使用しただけで

メロディについても同じことが言えますが、
これ以上は何かを丸裸にしてしまう畏れがありそうなので、
このブログにも書けない気がしましたので、やめておきます。笑



とにかく文明が進むと
誤魔化しがよく利くということ

でもそれは最後にはやっぱり誤魔化せないということ


です


最後は素材が勝つのーだよ🥒🍆




✩.*˚



ふたご座流星群というものを何年ぶりだろうかに
観に行きました。

行きましたというほど遠出はしてないです


歩いていける距離の公園に



仕事が23:00くらいに終わって
帰ってお風呂入って、あれ、流星群のピークって
明け方なんや!

いくか!?笑みたいなおもいつきで



ホットのコーヒーを買っても
ホットのコーンポタージュを買っても
一瞬で凍てついたかと見紛う寒さだったけど


そのぶん空はピッカピカで
ココほんとに東京?って信じられないくらい綺麗で
結局1時間半以上眺めていられた。




ワンマンライブできますようにって
祈ろーかと冗談めいたけど、
祈ってくれた方、どうもありがとう。

私はふたつ程流星を目撃出来たけれど、
うおー!と言っている内に彼方へすっと消えてまいました。





もうずっとずっと携帯に奪われた目線は
それはもう酷使されまくって
視力も落ちて
ただ空を眺めるなんて素敵なことしてもらえてないので
(ごめんね目ちゃん


帰ってきて、ベッドの中で目を閉じたら
それはもうそれはもう
星空がずっとずっと続いてる気持ちで
なんだかこんなに素晴らしい寝付きはないだろうというくらい
良い寝付きだった。



寝付きといえば
このブログの初回の記事が、
寝付きいいキツネってタイトルで
もうすぐ5年経つんだけど


どんな意味だったか一切覚えてないし
こわくて読み返すこともできません🦊