こないだ
とある現場で、鍵盤のタッチについて語った
(どこの何か忘れちゃったんですけど
もし採用されてOAされてたらこれのことか!とそっと胸にしまってください、よろしくお願いします笑)
最近の電子ピアノの進化は慄くほど。感動します
しかし元も子もないことを言ってしまうと
生は全然違うな~って。
ピアノは、触る度に発見があります。
うぅぅうん!!!って倍音が広がってって
キラキラの響きの、明るいやつがすきです
ローミッド弾いてもあの優しいけどでもふんわり弦の金属感カーンって、あれすきです
カーンていうかドゥーンの中にキラーっているような?
ことばの抽象感(笑)
自分の声もちょっとそんな感じだしやっぱ聴き慣れている音に安心感があってすきなのかな、
そういうのとは違うのかな、
ギターのエフェクターのベムラムとかもそんなイメージだや!
恋か情かみたいな話のような気もするけどそれもまたちょっと違うな?
とにかくカーンうぅぅうんって倍音が広がってくやつ
まあピアノって基本そういう楽器か!笑
天井広いとこで弾きたい聴きたい
あ~~!そう思うのに私ヘタクソでさ~
イメージに近づく作業どころかコードを押さえるのに必死笑
歌いながら弾くのって、改めてすっげーすっげー難しいなあ、、
それでその音色っていうのは調律の好みでもあるかもしれない?
けど、最近全然聞き比べられてないしわかんないや。けど、そういや、あ、次、ちょっと違う話なんだけど
中学生の時は、ナマイキにも
スタインウェイのピアノだと、よっしゃ!!!
今日は私の音色が出せる、みたいな、、
え~ナマイキだな~!今おもうと笑笑
ホールのピアノがスタインウェイだと喜んでました。
スタインウェイのピアノは、
弾く人の音になる楽器というか
ヘタクソに弾いたらヘタクソの音が出るし
川って思えば川
花って思えば花
星って思えば星
内在するイメージが音に色付けて広がる感じが好きでした。(ナマイキ~
でも技術的に思うようにいかない時は誤魔化されなくヘタクソに響くのでそれはそれでイライラしてました。🤣
出したまま音が出ていっちゃうから、鍵盤を押すとき、そりゃもう赤ちゃんの肌だと思って大事にするくらいの覚悟があった。
それでそれを今、言葉にして説明できるけど当時はそれは言葉にならなくて感覚としてそう感じていた。
でも感じるのは変わらないのでにんげんは不思議だね
きっと産まれた時からあんま変わらないこともたくさんあるね笑
レッスンに通ってた先生のお家のピアノも、
なんかそれのお家版!みたいな音でちょっと違うけど、上手く弾けた時は好きでした。笑
なんか例えば、ドビュッシーを弾いていた時に、
なんとかの指はフルートで、なんとかの指はバイオリンだよ、みたいな(例えばね)
指ひとつひとつでオーケストラを表現するレッスン、みたいのがめちゃくちゃ難しくてめちゃくちゃしんどくて、好きでした。
これはホルン、これはトロンボーンだよって、
Aの鍵盤を、先生がニュアンスを変えて弾いてくれたけどその時は正直よくわからなかった😀笑
今いちばん役立っているのが、その、
ピアノで培ってもらった「表現力」だなと感じます、
当時と違ってあんまりピアノ触る機会もないし、でも置いてあるのはヤマハが多くて、
ヤマハの、とあるスタジオのとある同じグランドピアノばかりを弾いていて、
これがいいとか何がいい!とかより漠然と
弾いて、いい音って感じる時嬉しいし、
まあ冒頭の通りそれなりに好みはあるのだけど
でもなんか触る度にリハビリ感満載で
ヘタクソやなって痛感して、ほっぽりたくもなるし、
上手くなりたいというよか
思った音が出たらいいのにな~ってそれくらいの気持ちで弾いてるけど、
とりあえずっ ピアノ好きです。
ハイがズカーーン!って言うね部屋の中。
屋根全開にして弾きたいけどそもそもうるさ過ぎて、ソフトペダルと左足がくっついたままです。
なんかこう、ピアノのスタジオは空みたいな天井とホールみたいな広さがあったらいいのにさ。
これじゃよく分からんしと思いながらそれしか方法がないこともわかる。
中学校のあの、鍵閉められて閉じ込められたまま
夏休み9:00から18:00まで、毎日ずっとずっとひとりぼっちで練習させられた視聴覚室
地獄の視聴覚室、
大っ嫌いで、いっつもサボってコンクールの曲じゃなく自分で思い付いたメロディをてきとーにパラパラ弾いた🙃練習がきらいになった視聴覚室
でも
あれは今思うと広いところで弾き放題の最高の環境だったし、
練習に心折れて即興で弾いてたメロディ達、
それらは今、曲作りなどの糧になっていて、
人生はほんとおもろいな。
つまり21日にやるインスタのクリスマスライブの練習してて悔しかったの話でした🤶明日も行く…がんばる…練習する………。