なんていうか
春が来てしまいました。
春は、だーいすきなんだけど
(花粉だけ除いて)
季節は曖昧にアンニュイに去っていくから
その寂しさがちょっと好きになれない。
クリスマス
お正月
バレンタイン
ひな祭り
みたいに、何月何日〜何月何日までが○○
とか、区切られてたらスッキリすんのになあと
考えていたけど、
そういえば旧暦だとか、
春分秋分だとか、
ちゃんと昔の人は考えてくれてたことに
徒然なるまま季語サーフィン(ネットね)
していて気が付きました。
まどろむ夜なきこそをかしけれ。
地球がぐるぐる回る中でだんだんと
変わってってしまったんだな。
人間の思考回路みたいだな。
それとも人間が変えてしまっているのかな。
まあまあ最近の話です。
コミックスの寄生獣をまとめて買って読みました。
主人公が「自覚」を持って「かえってきたとき」
……こういうのどこまで書いていいかわからないんだけど。
なぜそこで？て思うようなとこかも。で、
声を上げるくらい泣けてしまいました。
決して生きていてあるような経験ではないんだけど。
事実は小説よりも奇なり、である。
この言葉は比較級なので
やっぱり物語はいつだって奇なのである。
なぜ共に喜び悲しんでしまうんだろう。
エゴ？
共感能力って不思議。
何よりも悲しいのは「失くす」ことだから
人は新しいことに怯え否定的になったり
臆病になったりするのかなとか。
そう考えれば大抵のことは理解し合える気もするなとか。
というか、共存ってもしかして
最終的にそういう…理解？とかなのかな。とか。
大体の結末は非常にシンプルな、
誰もが知ってる言葉に、行き着く。
だけど人は忘れやすく飽きやすいので
常に新鮮な言い回しを探して長々と文章を綴るのかもしれない。
理解して、共に寄り添うために？
ま
春だしね。
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