ツールとは巧みに操るべくあるもの。
思考は伝わるもの。
向こう側に、まず相手の顔があるのかどうか。
なぜ当たり前じゃないんだろ、とか
なぜ「悪い」ばかりに花を咲かせたがるのだろ、とか。
そういう花たちもスキルなの？
私も流される。
よくあるかもしれない。
上手く生きていくため。
でも、とても悲しい常。
違うことを好きになれないことは、
みんなある、私もある、
これが溢れなければ、潰れてしまう。
違うことを悪とする、
こちら側よねと線を引く、円で囲う。
うん、後者は、
やっぱりなんだか、なんだかな。
悪の花はよーく咲く。
愛のない文字はすごく好きじゃない。
正当化。しまくれるよ、
本質は自分で見抜くもの。
見抜くって逃げないこと。
シンプルでわかりやすいこと。
ちゃんと白い？それとも黒い？
黒いから伝わらない。
まず、自分がどうなのよ、と聞く。
澱みは伝染する。
澱んでいるのよと伝えるのに、
なぜ生まれてしまった澱みを消し切れないのだろう。
それはただ単に己のエゴに負けたっていう
みっともない結果でしかないんだろうな。
それ、して、後悔、する？しない？
ちゃんとしている方が辛い、みたいな、
ほんっっっとに多いんだろうな、
でもほんとのほんとは、
最後の最後は、本質だけが残るのにな。
事実は灰被りのユーモアばかり、
じゃあ、真実は？
たぶんまとめて3つくらいの話です。
落ち着くんです、乱暴にしまったシワシワの衣服だとか
クッチャクチャの紙だとか、ちゃんと伸ばして、たたまないとね。
蓄積された澱みが苦しくて、
久々、フラストレーションに悪酔い。
大人らしさって、我慢？…難しい。
でも空間を超えて、同じココに
隣のため息に、純粋なあたたかさを配る
そんな素敵な心もちゃんとある。
言葉を使って、
誰かが平気で誰かを突き刺している横で、
誰かは、言葉を使って、
誰かを慈しんでいる。
私に向けられたものではなかったけど
触れた瞬間に、ノドがギュッとした。
電車の女の子…そんないいもんじゃないけど、
ちゃんと見てるよと、ぽんと、
励まされた気分だった。
なんだかな、って
澱んでいるものばかりに囚われていると
わからなくなる、
ただそのプロローグには
確かに優しさだけが満ちて揺れてた。
ゆらゆら、電車で、
また、あたたかさに救われた。
'ありがとう' 'がんばれ'
また、ぐらついて、生まれた。
これが私のココロの「ただいま」