仕事終わり、近隣のスーパーへ立ち寄りました。
惣菜売り場には売れ残りの恵方巻の数々
値引きシールが貼られた各惣菜は買われて行くのに
恵方巻は販売苦戦のご様子
「今日は節分だったのか」と今更ながら気が付く有様に
情けなくもなりましたが、2年前の節分には関西地方に
滞在していた事を想い出しました。
2年前、中古車の仕入れに兵庫県尼崎市に行っておりました
行きは新幹線と在来線、帰りは成約した中古車で移動する
やや強行な日程を組んでいました。
大阪から尼崎へ移動中、駅ナカ寿司店やスーパーの前では
恵方巻の店頭販売が多く見られ、真剣に吟味して買い求める
人々を見て「今日は節分だったのか」と理解したのでした。
同時に気が付いたのが恵方巻に対しての熱量の違い!
江戸時代末期の関西地方発祥とされる恵方巻文化
関東地方でも約25年前にコンビニにより伝播したと
されていますが、歴史差も含めた温度差の違いに
気が付いた節分の日でもありました。
それでも私は関西地方限定グルメの誘惑に負けてしまい、
恵方巻を販売している駅ナカ寿司店の近くに出店している
「551蓬莱の豚まん」を買い求め頬張っておりました。
※関西では「肉まん」では無く「豚まん」と呼称します。