敷地内の桜の木がきれいになりました
令和7年2月9日(日)、「デイサービスセンターはまぎく」敷地内の桜の木を手入れしました。
約5年前にも、枝の剪定等の手入れを行いました。ところが、今は屋根を覆うように枝が伸びてきています。隣の敷地に建っている「ハイスこづち」の屋根に架かるように伸びているところもあります。
雨や雪。台風の時には、枝が折れたり屋根に傷がついたりすることもあるため、このまま放置していては大変です。
さて、どうしようか・・・。そうだ!
レスキューをお願いしたのが、桜の木の枝の剪定や伐採をボランティアで行っている「ウィル」さん。(※ボランティアグループウィル)前回もお世話になりましたが、今回も快諾してくださいました。ありがとうございます!
当日は天気も良く、9時から始まった作業は12時前に終了しました。
これは剪定前の桜の木です。30年程立っていると思われます。約5年前に選定したのですが、枝が伸び放題になっています。中にはテングス病に罹っている部分もあるようです。
作業では、高い部分の剪定もあるので、ウィルさんは高所作業車も準備してくださいました。
安全第一で声をかけあいながらの作業です。高所作業車上から剪定した枝を落とすときも、安全を確認しながら行っていました。
剪定する枝の量も多くて枝をまとめるのも結構大変です。
トラックに積み込みやすいよう、枝をある程度切りそろえたりと、皆さん手慣れた様子で作業をしていました。
高所作業車を使って、高い部分を伐採している様子です。気を付けてくださいね。
低い部分は、チェーンソー等を使いながら剪定していきます。余計な枝が伸びているのも見えますね。
木の下部はだいぶすっきりしてきました。伐採した枝の量!この片付けも大変です。
剪定後の枝は、トラックに乗る長さに切りそろえて、処分先に運びます。今回は吉里吉里に運んでいくとのことでした。
これを何往復化するわけですから、今回の枝の量も多いわけですね。
これが剪定後の木たちです。剪定前より枝ぶりがすっきりして見えませんか?
ウィルの方からは、「切った部分で木目が見えている部分には、墨汁を塗っておくといい。切り口から雑菌などの侵入を防いでくれる。手の届く範囲でいいから」とアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。早速やってみます。
【ちょっと聞いた話】
ウィルの会員さんから、桜の木の剪定はボランティアの時には、みんなでお昼ご飯を食べるそうですが、メニューはカレーライスと決まっているそうです。そのカレーを作るのは、女性会員の方々なのだそうです。
男性の会員だけかと思っていたので「女性もいるよ。活動に協力してくれる人は会員だよな」との話。活動ももちろんですが、作業が終わった後で、カレーライスを食べるのも楽しみなんだよな~。と教えてくれました。
「吉里吉里公民館に集合だぞー」とリーダーの声掛けの後、みなさん自分の作業が終わるとそれぞれ帰っていきました。
きっとおいしいカレーライスが待っているんでしょうね。