郡上市市議会議員の大坪隆成です^^

 

なかなかブログの更新が出来ていませんが、元気に活動しています。

今日は6月議会の一般質問の通告書を提出してきました。

議会の一般質問て、あらかじめ何を質問するのか相手に伝えておくのがルールになっています。そうじゃないと、貴重な質問の機会(会期中に1人1回しかできません)なのに、答弁がもらえなかったりすると残念なので、質問に答える準備できるように事前に通告をするそうです。

初めての一般質問で時間配分も不安なので、昨晩は奥さんに市長役になってもらって質問の練習をしました。

「何言ってるかわからん」と言われたので多少文言を修正し、本番に挑む予定です。

 

で、題名のDX。

市議会議員になったら現場での活動を議会にフィードバックできるようケアマネージャーの仕事をしようと決めていました。議員活動との並行してのケアマネージャーなので初めからたくさんの利用者を担当するわけにはいかないし、議員の仕事が最優先ですから、今の状況ではどこかに所属するのは迷惑をかけるような気がして、今回は独立ケアマネを目指すことにしました。

 

そのために、まずは会社を設立するところから始めました。ケアマネージャーは一人で事務所を構えるにしろ、法人格が必要になります。なので今自分は、合同会社 社会福祉士事務所郡上八幡の代表社員になったわけです。

会社立ち上げるなんて大変では?と思いましたが、これがなんとまぁあっけない事か。

税務署や県税事務所、市役所、ねんきん事務所に提出する書類もマイナンバーがあればすべてネット上で完結してしまいます。

ほんとうにこれでいいの?って感じです。

 

マイナポータル、Gビズ、e-Gov、なんか小難しそうですが、ネット上で丁寧に説明があり、手続きできてしまうんです。

税務所や、県税事務所、市役所、ねんきん事務所に同じような書類を提出するのですが、これもマイナポータルなら1つで済んでしまいます。なにより、関や美濃、美濃加茂に行く必要もないんです。

便利な世の中になったもんです。

 

今はまだ、デジタルとアナログが混在していますが、これからDXが進んでくると今まで以上に仕事の効率が上がり、今まで多くの人手や時間をかけていた業務が一瞬で処理できるようになります。それは今までより少ない人数で仕事が出来ることなので、人口減少社会にはDXは必要不可欠になるわけです。

 

情報管理とか、デジタルリテラシーとかまぁ色々課題はありますが、人類というものはそうやって課題を克服し進歩していくんだと思います。

 

マイナンバーカード。情報管理や保険証の問題など課題は山積ですが、プロセスをちゃんと踏んでいき社会課題の解決につながっていくんだろうなって思います。