こんにちわ。
日曜日に書いてます、柴宮です。
大津市内は曇り空です。気温もここ数日に比べ低い朝となりました。
さて、先日国土交通省から2013年の公示地価が発表されました。
ちなみに公示地価とは、全国2万6000地点の1月1日時点の地価を不動産鑑定士が
値付けし、同省が取りまとめて発表しているもの。公共事業で土地を買うときの基準
とされるとともに、一般の土地取引の指標とされる公的な地価のことです。
調査地点は毎年見直されますが、大部分は前年と同じ地点なので、この1年での
変動率も発表されます。地価の動向を知るうえでも目安となるデータです。
滋賀県内の公示地価は、住宅地の平均稼働率がマイナス0.9%、商業地が同0.7%で
いずれも5年連続で下落しました。
住宅地、商業地とも大津・湖南地域で地価の上昇地点が急増し、下落幅は3年連続で
縮小しました。
今回の結果を受けての私の感想ですが、滋賀県内の湖南エリア、特に草津・守山・大津
については地価が下げ止まり、今後上昇に向かうのでしょう。
首都圏では不動産ミニバブルが始まっているともききます。
滋賀県内でもこのような動きがじょじょに見られるようになるのでしょう。
消費税増税も間近に控え、今後土地を購入して新築を建てられる方の動き
が活発化してくるのでしょう。
それでは。