また、衝撃を受けてしまいました。。
私のビジョンである、
「すべてのまちにとしょかんをつくる」
周囲にそう伝えると色々な反応があります。
失笑されたり、
無反応だったり、、
まあ、その他いろいろです。。。
でも、
そんなビジョンよりもはるかに規模の大きなものを、
作ってしまっている団体があります。
「KaBOOM!」 カブーム
アメリカの非営利団体です。
カブームとは「どかーん」といった爆発の擬音語ですね。
写真参照元:Flickr kaboomplay
このカブームの行っている活動は、
子どもたちが安心して遊べる場所づくりとして
公園をアメリカ各地に作っています。
その数、10年で何と2100か所以上!
しかも、作る際は1日で作り上げてしまうのです。
そして、そのすべてが住民参加型です。
単なる遊び場をつくるだけだけでなく、
準備の段階で、どんな場所にしたいのか?
どんな遊具があれば良いのか?
地域の方と話し合いを行うことで、
住民の主体的な場所作りへの参画意識を高めています。
さらに、1か所あたり600万円程度の予算のうち、
必ず10%は地域住民による募金活動で集めてもらうとの事。
地域の方に、話し合いと募金活動という行動を通じ、
「自分たちのもの」という意識は当然芽生えます。
それは良い遊び場になりますね。
そして、この団体のすごいところは、
遊び場設計のノウハウや、住民参加の手法などを
ホームページなどでどんどん公開し、
カブーム自身が携わらなくても、あそび場づくりを拡げているところにあります。
そのすべてを合計すると、
90000か所以上のあそび場が作られているのです。
数か月に及ぶ、地域との方との準備期間を経て、
資材調達や、場所の選定などを行った後、
ボランティアと地域の住民で、
一気に、一日で作り上げる。。
何もなかった場所に、いきなり子どもたちの遊び場が出来る。
そのインパクトは素晴らしいものだと思います。
そして、単なる遊具が置かれるのではなく、
地域みんなで考えた遊び場が出来る。
そんな場所だからこそ、コミュニティが生まれる。
自分が悩んでいた事をいとも簡単に成し遂げている場所がある。
衝撃です。。。
「アメリカだから出来る。」
必ず言う方がいます。
断言します。
そんなことは絶対にありません。
東日本大震災の際の、多くの方の支え、
そして、被災された地域を少しでも良くするため行動する姿勢、
日本だからこそできるやり方があるという事を、
今回の震災は教えてくれています。
それをより良いカタチに昇華できるよう、
努力したいと思います。
