2ヶ月以上更新サボってましたm(__)m
明けましておめでとうございます(笑)
さてさて、今回はVFRのジェネレータをO/Hしたのでご報告いたします
年末にナンバー付けてVFRで一日遊び、夕方ヘッドライトを点けて走行したら帰宅寸前でエンジンが止まりバッテリー上がり状態になりました
以前から発電が弱いのは分かってましたが、サーキットではヘッドライトもテールランプも外してるので問題なかったのですが一般道仕様では無理がありました
簡単な点検してみてレクチファイヤーの不良かなぁ~と思い交換してみました
結果、発電量に変化なし
ホッパー店長・ブラザーに『交流発電量点検してみ~!』と助言をもらい点検してみました
3000rpmで三相ともバラバラで明らかに発電不足
おまけに三相とアースに導通アリ
と言う事はステーターコイルのショート?
最悪の事態でした
早速カバーを開けてみると、やはり一部が焼けた感じ
もちろん新品部品は出るはずもなく、Yオクでも出品なし
昔の知り合いの電機業者に聞いたら『ウチではコイルの巻き直しはしてないよー』
『巻き直しするんやったら他に頼むけど結構な値段になるよー』との事
仕方なく自分でやってみる事にしました
まずは樹脂でカチカチに固められた銅線をニッパーでプチプチ切っていきます
割れた樹脂と銅線で指から流血~
5回ぐらいは血流しました(笑)
コアに残った樹脂もキレイに削って下準備します
キレイになったら銅線を巻く部分に絶縁ワニスの代りにエポキシ樹脂を塗りました
いよいよ銅線を巻いていきます
銅線2本で12コア巻いた時点で一応コアと銅線に導通が無いのを確認したところ、まさかの導通あり
しかも2本とも…
コイルを全部ほどいてやり直しです
いわゆる失敗?
エポキシをもう少し厚めに塗りガラスチューブも使い慎重に巻き直しました
三相に配線をまとめしっかりハンダ付けしていきます
さらに全体に固定するためエポキシで固めていきます
文章で書いたら簡単ですが、ここまでに要した時間はかなりのもんでした
その②につづきます