術後初めての付き添いなしでしたが、朝出勤前に病室をのぞいたところ、落ち着いて過ごせた様子。
安心して仕事に出かけたところ、ほどなく義姉から電話が。
「輸血するのに同意がいるって言われるんやけど、どうしようかぁ」
ここですごく仲が良いわけでもないのですが、何故か私に電話してくる義姉よ。
私が中抜けして病院に行く予定にしていたからだと思うのですが、まだ出られない状況。
昼まで待ってくれそうにないということでしたので、同意書を義姉に書いてもらうよう頼み、昼休みになってから、リクエストのあった紙パンツを買って(病院ではいてたら捨てるだけだから楽ってことでなじんだらしい)、病室へ行きました。
ちょうど輸血中のところで、なんでも血液の比重が8を切っていたらしいのです。
どこかが出血している可能性もあるがひとまず輸血して様子を見ようとのことだったそうで。
まぁ、本人も落ち着いていて、異変が起きたわけではなさそうです。
本来の目的だった吸引器の説明の件については、何の行き違いか結局メーカーは来ないとのことで、直接電話してみたのですが、なんだか要領を得ない留守番のおばちゃんだったので、楽天で希望の吸入器を注文することにしました。
もともとメーカーさんがすすめるカタログの中の機械のうち、ほしいのは取扱いしていない機械だったんですよね。吸引吸入できて、津波が来たときにも待ってでたら稼働できる充電タイプが希望だったのですが、それは取り扱っていないとのことでしたので。
そのまま職場にとんぼがえりして残業でしたが、今度は兄から連絡。
輸血の影響か、少し疲れているようだったので早めに引き上げたとのこと。
また吸引器の分と小銭で99000円お金をおろして準備しているとのことでした。
こういうとこほんと、うちの親父さんきっちりしてるんです。
夜になるとメールで東京から発送された連絡がありました。メーカーに注文すると10日くらいはかかるとのことでしたので、まぁ早い早い。
それだけ早く訓練もできるということですから、そこは本当に通販さまさまです。
日ごろはちゃんと地元で買い物しているだけにやや複雑ではありますけどね・・・。