日曜日でしたが仕事。

兄につきそいを変わってもらい出勤です。

 

アホみたいな会議に出席すると、日ごろいかに無駄な会議が多いのか痛感します。

その怒れる勢いのままで、たまっていた現場仕事を片付けて実家へ父が育てている野菜に水やり。

 

実は

「どんな植物もたちどころにからしてしまう悪魔の右手」

をもっているわたくし。

 

枯らすんじゃないかと恐怖で足蹴く水やりに通っている成果か、異様にすくすく育ってきて、逆に恐ろしい。

 

写真にとって病室にもっていくと、この枝は切れとかこれはこのままでいいとか、スダチの木はどうなってるとか、いろいろと注文が。

 

まぁ、数日前の死にかけじいやんが嘘のように元気元気。

流動食も1:2:2の割合で量が増えたので、食事ができている分、意欲もわいているのかなという様子でした。

 

首からぶらさがっていた4本のドレーンのうち、2本が取れたことから、トイレにも自力で立っていけるようになり、ようやくここにきて本人も一息つけたようです。

 

なんというか、自力でトイレに行けるようになるってのは、だいぶ気分的な意味で上昇できる一つのクリアポイントなのかなと思います。

 

先生からもほとんど一般と同じペースで回復しているとのことでしたが、念のためこの日も泊まり込みました。

 

大体2時間に一回はトイレが必要で、首の鈍痛は引き続いてあり、夜中のせきこみも激しく苦しそうではありましたが、状態としては落ち着いているとのことで、この日が泊まり込み最後の日となりました。