森友・加計学園の問題は、未解決である。

森友の問題は、小学校用地の取得費用の棒引きが、「なぜ」学園側の意向に沿って

「なぜ」学園側の開校の意向に合わせて、スムーズを進行したのか、が、不明である。

確かに、透けて見えるストーリーはあるが、公には否定されている。

加計の問題は、さらに見えない。 が、理事長と総理が会っていないのに、会ったとうそを言って

愛媛県や今治市に「理事長は総理にゴーサインをもらった」とうそを言って、「だまして」、

市有地の提供やら便宜を図らせた、という、いわば詐欺を働いたにもかかわらず、

お詫び会見一つで終わらせようという、状況。

 

これにたいして、

二階氏は「(森友・加計学園問題について)解決してもらって、すっきりすることが大事だ」と述べつつ、「朝から晩まで日本に『モリ・カケ』しかないみたいにね。おかしいじゃないですか。みんな思っていますよ」とマスコミ報道を批判した。

 

おい。

おかしいのは、いつまでも疑問、質問に「きちんと」答えない、答えさせない方の問題であって、

結構質問が下手、追求が下手、稚拙、とは思うけれども、マスコミ側の問題では決してない。

 

政府、内閣の問題である。

 

政府、内閣を支える立場にある自民党として、この問題をどうするつもりか?

このまま、とぼけまくって、時間を稼ぎ、新聞を読まない若者に支持させ、

「そんな問題より、もっと重要な時間外青天井化法による働き方改革、今の自衛隊法の文言を書き込むだけの

憲法改正で初の憲法改正をなした首相として名前を刻むのだ、国営の賭場を作って、見かけの経済成長に

寄与するIR、をなしとげて、消費税10%化の景気減速への対抗策がないのを、ごまかす、

とともに、お友達、親類縁者は特区で優遇して乗り切るのだ」 という作戦かな?

 

自由民主党とは、そういう身内さえよければ、という政党に、いや、政党とは呼べない、

理念も目標もない集団になり下がってしまったのかな?

 

 

 

結果、そうだとしても、交渉する前に当事者が「当然」と言ってしまっては、

 

それが前提になってしまうではないか。

 

拉致被害者を返す、検証可能な非核化の具体的な道筋をつける、

 

それが具体的に明確に決まって進み始めてから、非核化の費用について、

 

日本が"いくらか"負担しても、仕方がないね。という話だろうが。

 

かの国が、6か国協議や国連決議を無視して勝手に進めた核、ミサイル設備だ。

 

本来は、自身の責任、負担で廃棄するのが筋だろうが。

 

 

なにを血迷って、直接対話の具体的な日取りさえ決まる前から、費用負担する、と

 

言っちゃうのかねぇ??   まったく当事者意識はないね。

 

指名した者の責任として、再発防止策をはっきりと報告しなければ、

 

大臣手当返納だけでは済まされまい。

 

当時は知らなかった、では済まないのは明白である。

 

当時すでに疑惑があった。  そのとき調べておけば(正しくは、すべてを白日の下にさらしておけば)、

 

今日のこの事態は避けられたはずである。  

 

なおも、財務省に再発防止策をまとめるよう命じた、などと、「とぼけている」場合ではない。

 

 

 

マスコミ諸君も、野党も、だれがどのように考えて、当時すでに疑惑を持たれていた者を、

 

国税庁長官に任命した(その後、辞職願をさっさと受理した)のか、再発防止策をどうするのか、

 

追求すべきである。

 

政治を私するにもほどがある。