二つの記事は、我が国の原発が作られてきた実態を明らかにしてくれている
と思います。
政治屋としては、とにかく「作る」ことで、建築費と補助金をばらまき、なんぼかは
自分も潤う。 作られる方は、建設費も補助金も雇用も来る。 おっきな政治屋と
仲良くなれる。
運転をやめたって、延々と金がかかる=税金を投入できる。 地元は金がふってくる。
だから、地下だろうが海底だろうが高層だろうがとにかく、作る。
作ることに意味がある。
・・・にしても、福島原発で、あれだけ人間の手に負えない姿を見ておきながら、
地下に造るって、責任感のかけらもないね。 事故が起きたり廃炉になるころには
自分がこの世にいないから構わない、って? 社会人としても失格だね。 いや、
地球上の生物としても失格かな?
地下式原発推進で首相経験者ら議連
2011.5.31 17:57
民主、自民両党の首相経験者が顧問に名を連ねる「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」(会長・平沼赳夫たちあがれ日本代表)が31日発足し、自民党の森喜朗元首相や民主党の石井一選対委員長ら約20人が出席した。
平沼氏は「菅内閣が風力、太陽光発電を20%にすると言っているが、現在1%弱のものがなぜ二十数%になるのか。主要な電力は原子力でまかなう必要がある」と述べ、原発事故の封じ込めが可能な地下原発の推進を訴えた。
原発依存は日本の現実、補助金頼りの構造」 米紙
2011.6.1 00:09
5月31日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、福島第1原発事故で原発の安全性に深刻な懸念が生じた後も、日本で草の根の大規模な反対運動が起きないのは、政府や電気事業者から支出される補助金に依存する地域構造があるからだと分析する長文の記事を掲載した。
「日本の原発依存」という見出しの記事は、補助金や雇用が日本の原発を「揺るぎない現実」にしていると報道。