15日から17日まで、3日間をかけて、トムラウシ山から旭岳へ
大雪山を縦走した記録です。
デジカメのメモリを2Gに拡張して行き、また天気はいいし、
花がいっぱいいっぱいで、撮りまくって、3日目、いよいよ旭岳へ
登る、というところで、バッテリー切れになりました。
その間、353カット!・・・もちろん!ボケ、はずれカットも含みます(^_^;)
(そのあとは、携帯で撮りました)
という中から、行程の分を厳選して・・・使えるものだけを拾って・・・
間延びさせながら、書きます。
15日は、旭川在住の知人に、空港から俵真布の林道終点(避難路の出口?)まで
車で送っていただきました。(ゲートのカギはもちろん、営林署からお借りして
ありました。)
地図にも載っていない道なので、クマやシカに道を尋ねるのか???
と思っていましたが、いえいえどうして、大雨では川にもなりそうですが、
間違えようのない、クマザサを刈ってあったり、道標こそありませんが、
かなり手の入った道でした。
勾配は急ではありませんが、こんな岩場もあります。
ここらで12:35
硫黄沼を見下ろす尾根に出て ここで、昼食です。 13:26-50
後ろの方へ行きます。↓
トムラウシ山はまだ先ですが、”天上の世界”に近づいてます。
登りたいけど、道は、辺別川の源流めがけて、下ります。
源流は15:01-04・・・冷たくて豊富で、思わず飲みたくなりますが、エコノキックスの
危険があるので、我慢我慢。
手前の雪渓の「グレー」は氷です。 滑ります。
ここを登れば三川台・・・て、石が敷いてあって、立派な道になっています。
山奥まで道しるべやマーカをつけたり、こうして石を敷いてくださったり、
頭が下がります。
来た方を振り返ると、見上げていた”鬼ケ城”がずっと下の方に見えて、
登ってきた実感!
三川台付近から南の方を見ます。
三川台も1800m近いので、正面はつりがね山(1708m)でしょうか、
低く見えます。 (地図によれば、オプタテシケから十勝岳連邦への
道です)
ようやくにして、三川台に到着。 既に15:42 いや、16:42!!
ここからは、「道」ですが、トムラウシまで、4.1kmあります。
”道でないところ”は、時間(コースタイム)が書いてなく、図上の距離で
想定していたのですが、荷物(食べ物)が重すぎたか、足が縮んだか?
大幅に遅れました。
戻るわけにもいかず、行けるところまで行きます。
残雪と緑と、峰、です。
なにげに、花(チングルマ)がいっぱい咲いています。
先の雲の中がトムラウシ、なんですが、道は「チングルマ畑」の中!!!
来た方です。 つながっていませんがm(_ _ )m、左右 です。
ようやく、トムラウシ山が見えました!! ・・・・で、どっち?
正解は、奥の、写真では低く見える峰です。
手前から左へ続く峰も最高峰は2000mを越えていて、ウィキによれば
トムラウシも火山なので、その「お鉢」の峰々ということになります。
・・・実は、この時まで、この山の形を、写真ですら見たことがなかったのです。
深い林道の先から、重い荷物を背負って、歩きに歩いて、やっと雲の切れ間から
見えた山容。
あれか。
しかし、既に時刻は17:30
疲れもたまって、登りは無理、と判断して、雪解けの池のほとりで
ビバークすることにしました。 18:15
---計画自体に問題があったことは認めます。認めた上で---
テントはありませんでしたが、非常用の断熱シートを上下におき、
シュラフと、ヒートテックとゴアテックスのカッパを着て、夜を明かしました。
(寒さ対策としては、良かったかと思います)
ラジオを夜通し鳴らしていましたが、鹿の足音はありました。
宵のうちは霧雨がありましたが、幸い短時間で上がり、本当に満天の星と
よぎる流れ星。 ひんやりした甘い風。 ・・・深夜放送・・・
忘れません。
今、思い出しても、幸せに思います。
(と、山頂が一つもないのに、続く!!)
全行程 7:25
(登山口(避難口)-硫黄沼上ピーク(1615m) 2:36
(同ピーク-三川台):2:52















