何をしているんだか。
衆議院2/3議席を持っているうちに、すき放題したつもりで、その座に一日でも
長くいたい、という「純粋な」気持ちだったのに、いじられまくって、ぼくちゃんかわいそ。
任期もあるから、選択肢はわずかな範囲しかないのに、思わせぶりしか言わない、
「言えない」で、結局このごたごた。
景気対策が肝要といいながら、こういう政治的なごたごた=完全に政治的に無策になる時期
=官僚が自分のいいように絵を描く時期 が、生身の生活者の経済的にもなる動向、
マインドに悪影響を及ぼすことなぞ、まったく眼中にない、というか見えていない。
「漫画の殿堂」に象徴される補正予算も、(恐らくは)全て、官僚の作文。
問題なのは、建物を作ることも勿論ですが、そうした施設を維持するための「機関」=組織や
外郭団体、すなわち天下り先、あるいは多くの国民からすれば、どーでもいい「仕事」を
作ったことなのです。 建設会社は喜んでいるだろうけど。
何年も前から考えてきて、どたばたと補正予算で決定て、あまりにドサクサ紛れでしょ!!
2/3はこれで最後だから、なんでも今のうちに通してしまえ!!
通してしまって法律になれば、役所としては根拠がありますから、やめるのは難しい。
別の「やめる」という法律でつぶさなければならない。
何がしかの「経済効果」もうたっているから、不景気の間、それをつぶすのは、いかに
民主党であっても大胆なことはできまい。 という、これこそが「補正予算」の正体です。
・・・マスコミもどういう法案が通ったのか、どういう事業なのか、必要性を含めて、というより
批判の目で報道しつづけるべき、だとは思いますが、あちこちの官庁からニュースをもらえなく
なったり、上から締め付けたりするだろうから、書かないよなぁ。
裁判員だって、始まっていますが、(以前にも書きましたが)ナゼ?という議論はてきとーで
制度開始、です。 これで「立派な」お仕事・・・天下り先ですが、なにか・・・が、全国にできたのが
最大の効能なのですよ。 建物を作るわけでもないので、目立たないし。
そういう作文を破く、彼らに方向を示して「書かせる」のが、政治の仕事なのですが、それをできない
自民党は、政治組織としての存在意味を「完全に」失っているのです。
それに気づいていない、それを正せない、あの姿。
・・・2/3の議席というカードを手放すな、と、頭のいい官僚たちにも説得されてきているのだと
思います。 官僚の手のひらの上で踊らされている国会議員、内閣、政府。
悲しすぎる悪夢です。