夜行列車自体が減っている中、明日発の富士とはやぶさで、東京駅発着の

いわゆるブルートレインは、おしまいです。

明日夜とか、あさって朝とか、大騒ぎなんでしょうね。

テレビでも取り上げて・・・。

((ちょっとね、という感じです))


関西発着の列車はとっくになくなっていますので、東海道~山陽~九州を

結ぶ、寝台列車がなくなるのです。


新幹線、高速バス、飛行機。

競争相手が増えた、ともいえますが、移動手段と時間の使い方が変わった、と

いうことですね。 


夜行列車ということならば、東京発は、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲という

電車は残ります。  あと、ムーンライトながら。




昔々の夜行急行列車の、交換待ち合わせで止まっていた、静かで真っ暗な

時間を思い出しました。




耳鳴りのような夏虫の鳴き声。



 しばらくして、対抗列車の機関車がモーターの音をとどろかせながらやってきて、

続いて、客車の軽やかで滑らかな走行音、 あ、特急(ブルトレ)だ。

そして発電機。



遠のいていく、走行音。



エアーの音。

緩むブレーキ、するりと戻り動く車両。


前の方で聞こえるホイッスル。


連結器の音が近づいてきて、ガクンと今度は前へ動き出す。

レールと車輪のこすれる音。

線路の継ぎ目の音。


踏み切りの音。


遠ざかる、すべての音。



ナーンテ、ワカラナイダロウナア・・・