5月27日
無事に7月に開催するワンマンライブ「オトヤ独演会2018」でリリースするオトヤ通算43枚目のオリジナル アルバムのレコーディングを無事に終わらせる事ができた
なんか この一発録りレコーディング出産日は なんの迷いもなく「この日だ!」って感覚があって否定する感覚も生まれなく5月27日のレコーディング日に照準を合わせ楽曲模索をしてきていた
5月27日・・・何故だ?
そんな不思議な感覚を抱きながら でも自然な感覚も抱きながら当日を迎え 録音マイクの前でギターを構えた
順番通りにライブ感覚で唄って録音していったのだが とある収録曲の時に続けざまにギター弦が切れたりマイクにノイズ雑音が入ってたりしてレコーディングの良い流れが絶ち切れた
とりあえず休憩がてら一服
その時に たまたま歌詞内容を脳裏でさらっていた時に自分が携わった昔の人間風景の中からアイツが蘇り 思わず「お前の仕業か!」と笑ってしまった
それは17年前の5月27日に当時つるんでいた遠い街のドラマー野郎が突然 逝ってしまった命日だったんだ
付き合いは半年もなかったんだけどプログレの凄腕のギタリストの方とライブイベントで知り合い 是非 仲間を紹介したいから遊びに来ないか?と大積雪の真冬日に俺は大雪の中 その遠い街へギターを持って遊びに行った
大雪の中 待ち合わせで着いたのは古びたショッピングモールの入り口で そこにプログレの御大と このドラマーの男が現れたんだ
3人で「バニラアイズ」とゆうトリオを組んでいるらしく ほんとは3人で来たかったが現在その遠い街でライブハウスを経営しているギターロッカーの男は都合悪くて来れないとゆう事で2人で来たとゆう事だった
でも そのライブイベントでプログレの御大と意気投合した時に持参していたカセットテープだったがオトヤ音源の数十枚を御大に渡して この街の音楽人の方々に渡してくれたらしく このバニラアイズの面々はいたく長岡のオトヤたる輩を気に入ってくれて連日 オトヤの事で話題が持ちきりだったとの事だった
特に このドラマー野郎は当時として新曲の部類だった楽曲「レボリューション」に心酔だったらしく早く生でレボリューションを聴きたいからと こんな真夜中の大雪の中 スネアだけ持参して来てくれて一緒に御大のリードギターと3人で極寒のショッピングモールの入り口でレボリューションを演奏したんだ
その後 コンビニで大量の酒を買って夜中3時すぎからドラマーの部屋で酒盛りを始めて昼前まで酒を3人で呑んで商業音楽に関して壮大なディスりをした
とにかく大雪の雪路を全然 アルコールが抜けてない中 運転して帰ったのは今 思っても無事故で無事に帰れたなと思うくらいエグいと思う♭
それから この街の音楽人たちとの付き合いが始まり「ページャーU」とゆうライブハウスで月一で開催されてたバンドライブ イベントに俺だけアコギ一本で参加させてもらってた
そんなバンドライブのイベント出演を繰り返していた5月のゴールデンウィーク中に このドラマー野郎が主催するとゆうアコギイベントが開催されて当然 俺も出演すべくライブハウスへ足を運んだ
この時に いつものギラギラな感覚ではなく覇気がないドラマー野郎が そこに居て 自分のアコギユニットや掛け持ちしてたユニットの演奏時も笑顔がなく最後はドラムセットを破壊するようにドラムを叩き殴りつけていた
会場の客がドン引きするくらいな殺気を放ちながらに
そんな事があった5月末の週末の夜 路上ライブをするべく定位置に向かって歩いていた繁華街でドラマー野郎から電話の着信がきて電話に出た
電話ごしでいいから一番新しいオリジナルを聴かせてくれとゆう願いの電話だった
また6月にもバンドライブのイベントがあると思っていたから そん時まで楽しみにしててくれと電話中に長岡の音楽人と繁華街で出会ったから俺は急かされた感覚でそのドラマーとの電話を切った
それがドラマー野郎との最後の会話となった
当時 交代勤務の仕事をしていたから15時出勤まで時間があった仮眠をしょうとしてた昼過ぎに御大からドラマー野郎の訃報の電話がきた
この日 仕事していた感覚は無かった、とゆうか翌日の葬儀参列時まで記憶が無かった
葬儀参列した日から またすぐ数日後の休日にドラマー野郎の家へ御大と二人で訪れた
まだ仏壇も色施されていて焼香して遺骨を眺めていたら お母さんが息子の部屋も訪ねてくれとゆう事で真冬日に酒盛りした以来のドラマー部屋へ
警察の鑑識は来たけど あとは ほとんど生前と変わりないとゆう部屋には逝くため自分を鼓舞している壁に殴り書きの無数の乱筆跡とラジカセが置いてあった
ラジカセの中には俺の音源カセットテープがあった
人生最後に聴いたのがオトヤの音楽だったんだ
気を張っていたが御大と別れて独り帰路の車内で嗚咽が止まらなかった
そして覚悟が生まれた
絶対にオトヤは辞め殺してはいけないと
そんな17年前の話。
今回 その良いレコーディング流れが止まった楽曲は考えてみれば歌詞の内容が その当時 ドラマー野郎と音楽談義していた内容みたいな歌詞内容だった
ぜんぜん意識は無かったんだが春先に真夜中に歌詞を書いた時に自動書記みたいなハイテンションで迷いもなく一筆書きで書いた楽曲だ
ほんとアイツが生きてれば垂れそうな講釈のような楽曲
人間、携わった者たちの記憶から忘れられた段階で ほんとに死ぬんだと思う
また今回の件で蘇えったぜ、伸也
なんかの都合で その遠い街へ行く際に久々に愛煙だったマルメンを線香変わりに墓場へ会いにいくわね
〆