山は 良い。


実に 良い。





ここは標高1200m。


遊歩道を歩き始めてしばらくすると、脳みその詰まりがとれて日常では使われないシナプスの回路がチュルチュルと音を立てて繋がっていくような錯覚さえ覚える。

あぁ、私に足りなかったのはこれなのだ!



しかし、お目当てのイグチ先生達は見つからず。

全然なんもねぇ、と思いながら探索を続けると・・・





チチタケ!





チチタケ!




食せるキノコを見つけたのは今年初。

地味に嬉しい。


山の中で一人ニヤつくヒゲのおっさんが一人。笑





家に帰って早速ナスと炒める。

酒と醤油と出汁で揚げ浸しのようなものが完成。





これはまさに栃木県民の大好物チチタケうどんの素。

(ちなみに現在の栃木ではチチタケからセシウムが多量に検出されて悲しい)


この遠い飛騨の地で復活せしめり!うぉぉぉぉ