5月31日
よみうり大手町ホールにて行われた
『長唄 煌光会 長唄演奏会』
六代目 杵屋勝四郎 師籍四十五周年記念の晴れやかな舞台にて、
「供奴」「雨の五郎」を唄わせていただきました。
2022年の初夏から、勝四郎さんのご子息・勝四助さんのもとへ恐れ多くも一番弟子として通い始め、早くも4年。
この春は1月・4月・5月と舞台が続き、充分にお稽古に伺えぬ中でも、根気強く丁寧にご指導くださった勝四助さんには感謝の念しかありません。
唄はもちろんのこと、その姿勢や心構えも教えていただき、お稽古に通う時間が今では何よりの楽しみとなっています。
そして、その様子を温かく見守ってくださる勝四郎さん——
（※割愛しますが、勝四郎さんは、亀三郎を「旦那」と呼んでくださいます。）
「供奴」は、鳴物を加えるご提案もありましたが、
唄で魅せる舞台を目指して、巳太郎さん・小三郎さんの三味線二挺と、勝四助さんとの唄二枚という極めてシンプルな編成で臨みました。
拙いながらも、真っ直ぐに向き合った舞台となったようです、皆様にはどのように映ったでしょうか。(※彦三郎は六月公演の稽古で間に合いませんでした😭)
「雨の五郎」では、勝四郎さん・勝四助さんという大きな存在に挟まれ、まるで孫のような立ち位置に…。
大好きな幸四郎さんの五郎で唄わせていただけたことは、言葉に尽くせぬ喜びでございました。
会場が「よみうり」ホールということで、例のごとく「ようこそジャイアンツへ！」と、スワローズファンの亀三郎を温かく（？）姑息に勧誘し続ける困った先輩——
それでもいつも優しくしてくださる幸四郎さんとの共演は、大きな刺激となりました。
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ご一緒させていただいた皆様
① 勝四助さん @shonosuke.katsushisuke
② 幸四郎さん
巳太郎さん @kine8th
小三郎さん @amane_kosaburo
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#鶴の羽會 @tsurunohakai
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