困っている方が多いです。
骨盤の開閉が何らかの理由でスムースにいかないために生じます。
妻も昔は重度の生理痛だったのですが、今ではかなり良くなりました。
生理痛を止める操法などもあり、その効果もあるのでしょうが、一番大きい理由は出産です。
出産時には限界まで骨盤が開くからです。
経産婦の骨盤は触ると分かります。
コロナ禍の時は、まったく意味無く、自然分娩は危険だということで帝王切開をしていました。
あれは許しがたいことでした。
帝王切開すると当然ですが、骨盤が開きません。
このことの後々にまで至る弊害は医者は考慮に入れません。
それは兎も角、自然分娩にはリスクもありますが、メリットもあるのです。
「自然派」なんて馬鹿にされる代名詞みたいになっていますが、なんだかんだいって、自然が一番です。
生理痛に話を戻すと、心理的な面としては女性が女性らしくいられないことが多くの原因です。
心理的な要因としては、結局突き詰めると社会の問題です。
身体的な要因は様々ですが、多くは股関節の問題です。
多くの要因の結節点が生理痛という苦痛の訴えなんです。