先日、
父の一周忌法要が終わりました。
父の命日は1月9日ですが、
年末年始の兼ね合いもあるので
少し早めに行いました。
笑顔の父の遺影。
お経をあげてくださっている間、
私は一年前の父のことを思い出していました。
転院を決めたこと。
足の浮腫がひどくて
車の乗り降りが困難になってきたこと。
食欲がなくなり
食べられないことに苦しんでいたこと。
もう残された時間が少ないと
告知されたこと。
治療のすべがないと言われたこと。
それでも
最期の最期まで
生きようと頑張ってくれたこと。
父を思い出し
涙が溢れました。
父がいなくなってしまったことを
受け止めているつもりですが
一年経つ今でもまだ
信じられない気持ちが残っています。
みんなで集まり
にぎやかに過ごすことが好きだった父。
その父が
もうここにいないことが
すごく寂しかったです。
お父さんに会いたい。