今日は主治医に時間を作ってもらい
姉と二人で
話をさせてもらいました。



今のところ血液検査では横ばい、
特に急変している様子はない。

ただ

食事が全くとれない

話すことがつらく応答することがやっと

眠っている時間が長くなってきた


このような状態をみてると
やはり 年を越せるかどうか っていう状況かと思います とのこと。



明後日予定している
他院の緩和ケア病棟の外来は
念のためにも
このまま進めてもらったほうがいいが

状態によっては
転院することなく最期までここで 
という場合もあるとのこと。



点滴をすることで
人によってはまた一時的に
回復することもあるというが、

今の父をみてると
ちょっとそれは厳しいかもしれない


とのことでした。






今はトイレなしの4人部屋なので
辛い体を起こして
自分でトイレまで歩いています。


介助や車いすでの移動も
この状況でさえ
まだ父は受け入れていません。



きっと最期の最期まで
自分でできることは
やりたいのだと思います。



看護師さんも
父の自尊心を大切にしたいので
見守りながらサポートしますね と
言ってくださいました。


本当に本当に
ありがたいです。




トイレへの移動距離も大変なので
再度先生には
個室への移動を希望しました。




先生も配慮してもらうよう
伝えてくださるとのことです。




どうしようもない倦怠感と
どんどん衰弱していく自分に
父はどれほどの絶望を感じているのだろう。


体調的なことも
もちろんあると思いますが、

どんどん精神的にも
塞ぎ込んでしまっています。



どうか この絶望の中にも
一人じゃない、
みんなついてることを
忘れないで、お父さん。